【健康ハートウィーク特別企画】ミドル世代の健康意識を明らかに〜「SNS映え狙い」「自己節制意識」が逆に健康リスクを招くかも!?

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2022年08月10日 16:10  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

健康志向があり運動習慣が定着しているミドル世代でも、医療機関受診には足踏み

 健康ブームの中、SNSでご自身の健康・美容に関する取り組みを発信している投稿を見かける機会が増えています。ウォーキングやヨガ、食事制限など、その取り組みも多岐にわたっており、見ていて楽しいですよね。

 今回、QLifeでは、「健康ハートウィーク特別企画」として、35〜54歳男女の中でも健康診断や人間ドックで「生活習慣病」「生活習慣病予備軍」と指摘を受けている、または健康診断未受診で、健康・美容を意識して取り組んでいることをSNSに投稿することがある方を対象にアンケート調査を行いました。その結果、健康志向で運動習慣が定着しているミドル世代でも、医療機関で適切な治療を受けていないということがわかりました。この調査の有効回答数は176名(男性:102名 女性:74名)、2022年7月29日(金)〜8月1日(月)にオンラインで調査したものです。

取り組み、SNS投稿共に第1位は「ウォーキング・ランニング」

 取り組んでいる人が最も多いのは「ウォーキング・ランニング」(59%)で、次点は「塩分・糖分・脂質の制限」(47%)、「筋力トレーニング」と「ヨガ・ストレッチ・体幹トレーニング」(26%)と続いています。性別でみると、男性は「ウォーキング・ランニング」が最も多く(65%)、女性では「ウォーキング・ランニング」と「塩分・糖分・脂質の制限」が同率で最も多い(51%)結果となりました。

 SNS投稿は、「ウォーキング・ランニング」(43%)が最も多く、次いで「塩分・糖分・脂質の制限」(34%)となっています。性別でみると、男性は「ウォーキング・ランニング」(49%)が最も多く、女性では「塩分・糖分・脂質の制限」(45%)が最も多いという結果になりました。

健康・美容を意識して取り組んでいること、SNSに投稿しているもの

取り組みを始めるきっかけは、健康志向や美容だけでなくリフレッシュの面も

 SNSに投稿する取り組みの上位3つについて、取り組みを始めたきっかけを聞いたところ、「ウォーキング・ランニング」では「健康増進」(55%)に次いで「検査数値の改善」(45%)が多いことがわかりました。「塩分・糖分・脂質の制限」では「健康増進」(55%)、「検査数値の改善」(53%)が多く、「ヨガ・ストレッチ・体幹トレーニング」では「健康増進」(70%)、「美容や理想の体型づくり」(67%)、「リフレッシュ」(45%)となっています。これにより健康志向が高いことがわかりましたが、それとともにリフレッシュ等の側面もあることが示された結果となりました。

SNSに投稿する取り組みを始めたきっかけ

目に見える効果がモチベーションにつながる

 SNSに投稿する取り組みの上位3つに対する現在のモチベーションについて、結果を見ていきましょう。「ウォーキング・ランニング」では「減量・体脂肪の減少」(61%)が最も多く、「体型の変化」(47%)、「検査数値の改善」(45%)が続いています。「塩分・糖分・脂質の制限」では、「減量・体脂肪率の減少」(73%)、次いで「検査数値の改善」(60%)となっています。「ヨガ・ストレッチ・体幹トレーニング」では、「体型の変化」(67%)が最も多く、次いで「筋力アップ」(52%)が続いています。体重や数値、見た目といった、実感しやすい効果がモチベーションアップになっていることがわかりました。

SNSに投稿する現在のモチベーション

医療従事者の指導を受けながら取り組んでいる人は少ない

 SNSに投稿する取り組みの上位3つについて、医療従事者・医療機関による指導を受けて取り組んでいる人の割合は、「ウォーキング・ランニング」で15%、「塩分・糖分・脂質の制限」で30%、「ヨガ・ストレッチ・体幹トレーニング」で9%であり、割合としては少ないことがわかりました。

SNSに投稿する取り組みで投稿以外に行っていること

生活習慣病の過小評価、自身の取り組みで十分という判断が受診控えにつながっている

 健康診断・人間ドックで「生活習慣病」・「生活習慣病予備軍」と指摘されて医療機関を受診していない人に理由をたずねたところ、「深刻でないと思ったから」が42%で最も多い結果となりました。次いで、「医療機関に頼らずに自力で改善したいから」(27%)、「診察・検査・薬にお金がかかるから」(26%)が多く、この結果から医療機関に受診せず自身の取り組みのみで改善できると考える人が多いことがわかりました。

健診等で「生活習慣病・生活習慣病予備軍」と指摘されても受診しなかった理由

 運動習慣そのものは健康でいるために効果的ですが、過信は禁物です。基準値を超える場合は、ぜひ医療機関で適切な治療を受け、健康ライフを満喫してくださいね。(QLife編集部)

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査地域:全国
  • 対象者条件:以下 ↓△乏催する35〜54歳の男女
  • 〃鮃診断や人間ドックで「生活習慣病」「生活習慣病予備軍」と指摘を受けている、または健康診断未受診の方
  • 健康・美容を意識して取り組んでいることをSNSに投稿することがある方
  • 抽出方法:QLife会員・QLife治験モニター会員より抽出しアンケート配信
  • 有効回答数:176名(男性:102名 女性:74名)
  • 調査期間:2022年7月29日〜8月1日
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