BTS Vとパク・ソジュンら“兄貴たち”の絆に癒される「IN THE SOOP フレンドケーション」の見どころ

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2022年08月11日 12:02  cinemacafe.net

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写真「IN THE SOOP フレンドケーション」(C)2022 HYBE. All Rights Reserved
「IN THE SOOP フレンドケーション」(C)2022 HYBE. All Rights Reserved
パク・ソジュンに、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、BTS V。

韓国ドラマ・映画を追っている方や「BTS」のファン(ARMY)なら、この名前の並びに大いにときめくことだろう。韓国では「ウガファミリー」や「ウガウガ会」としてお馴染みの、韓国エンタメ界きっての仲良し“リア友”グループ5人組。彼らが3泊4日の旅に出るトラベルリアリティショー「IN THE SOOP フレンドケーション」がディズニープラスの「スター」で配信され、大反響を呼んでいる。

日頃は韓国を代表するトップ俳優やトップアーティストとして活躍する、もはや“家族”以上の5人が、まるで学生の修学旅行のような乗りで釣りやキャンプファイヤー、アイススケートなどを満喫し、素顔で笑い合う姿は、なぜかこちらまで癒される時間となっている。

「IN THE SOOP」は、これまで「BTS」や「SEVENTEEN」が忙しい日常を忘れて休息旅行をしてきたリアルバラエティショー。そのスピンオフバージョンとなる本番組は、この5人の親友たちの3年ぶりの友情旅行をカメラが収めていく。大の大人たち5人がお揃いの部屋着とパジャマに身を包み、それぞれ役割分担をもって自炊したり、キャンプファイヤーを囲んだりしながら、本気で遊びに興じるのだ。

そもそも彼らの友情は2018年、パク・ソジュンが青春ロマンス時代劇「花郎<ファラン>」(16-17/ディズニープラス「スター」で配信中)で共演したパク・ヒョンシクとBTS Vに、高校時代の同級生でプロデューサー兼シンガーソングライターであるPeakboy(ピークボーイ)と、過去に共演して友人だった『パラサイト 半地下の家族』「その年、私たちは」のチェ・ウシクを紹介し、意気投合したことで始まった。

まずは1人1人のキャリアや交流を、彼らの言葉とともに紹介しておこう。


パク・ソジュン

ウガファミリーのメンバーはソジュンを、精神的に頼れる、“父親”のような存在だと言う。1988年12月16日生まれ、現在33歳。「梨泰院クラス」で主演を務めて世界的にブレイク、CM出演やモデル活動なども活発で、マーベル映画『ザ・マーベルズ/The Marvels』(原題/2023年6月全米公開予定)にも出演が決まっている。演技力や身体能力の高さのみならず、人なつこい笑顔や朗らかな性格も魅力だ。

映画『ミッドナイト・ランナー』ほか、「魔女の恋愛」「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」に「サム・マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」「キム秘書はいったい、なぜ?」とヒットドラマを牽引し、ロマコメ神と呼ばれるほどに。最新映画『DREAM』(原題)ではIUことイ・ジウンと共演した。

食バラエティ「ユン食堂」シーズン2では料理や給仕で活躍しただけに、今回の友情旅行中も仲間のためにその腕前をいかんなく発揮する。同作の民泊Ver.の「ユン ステイ」にはチェ・ウシクも出演していた。


Peakboy

陽気でオープンでマイペースな、まるで“末娘”みたいな存在。1989年5月27日生まれの33歳。ラッパーでシンガーソングライター、プロデューサーでもある。番組中にソジュンが語ったところによれば、中学生のころから知り合いだという。

「BTS」YouTubeチャンネル「BANGTANTV」にて2020年のクリスマスに公開されたVの「Snow Flower」をプロデュース、そのときのVは「アーティストだった。カッコよかった」とふり返っており、第3話のカラオケシーンでも披露している。

また、2021年7月に発表した自身の「GYOPO HAIRSTYLE」MVにはパク・ソジュン、V、チェ・ウシク、パク・ヒョンシクとウガファミリーが特別出演した。


チェ・ウシク

弟たちを引っ張っていく“長男”。だけど人見知りで、若干、天然で不器用なところがある。1990年3月26日生まれ、韓国系カナダ人の32歳。世界中でヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』や米アカデミー賞作品賞『パラサイト 半地下の家族』などに出演。

ソジュンとはドラマ「シットコム ファミリー」(2012)で出会い、「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」では勝ち組人生を送るエリートの同級生役でソジュンの恋のライバルとなった。ソジュンの主演映画『ディヴァイン・フューリー/使者』でも共演し、『パラサイト』にはソジュンが友情出演した。旅行中に見られる“眠るウシクを撮るソジュン”の構図は、「ユン食堂」ナ・ヨンソクPDによるバラエティ番組「ホームバカンス」(原題:夏休み)にも登場していた。

また、「サム、マイウェイ」の劇中にも「かわいい」じゃなくて「カッコいい」と言われたい、といったセリフが登場しており、最近の彼の目標であるらしい。


パク・ヒョンシク

ウガファミリーの“お母さん”的存在。優しくて世話好きで、包容力があり、船釣りの前にはみんなの耳の下に“酔い止め薬”を貼ってあげる姿も。1991年11月16日生まれの30歳。ハン・ソヒと共演したミュージックロマンスドラマ「サウンドトラック#1」(ディズニープラス 「スター」で独占配信中)の最終話配信時には、Vが「なぜ4回(しかない)」と涙の絵文字と共にコメントし、残念がったことも。同作にはソジュンがCMしている韓国餃子もさりげなく登場していた。

2010年にデビューした9人組アイドルグループ「ZE:A(ゼア)」のメインボーカルだが、現在は「相続者たち」「SUITS スーツ 運命の選択」「力の強い女ト・ボンスン」「ハピネス」(原題)といったドラマや長編映画『8番目の男』で俳優としてお馴染みだろう。今年は短編『二つの光』も日本公開された。「花郎」ではソジュン演じるソヌと王権争いの運命に巻き込まれ、三角関係を繰り広げるジディを演じていた。

第3話ではその美声を初めて聴いたという方も多いのでは? Vとの贅沢なカラオケデュエットも話題となっているが、オープニングテーマにもVとヒョンシクの歌声が聞こえ、その詳細が待たれるところ。


BTS V

いわずと知れたグローバルスーパースター「BTS」のテテことV(キム・テヒョン)。1995年12月30日生まれ、現在27歳。「BTS」ではジミンと“クオズ”(95年生まれのこと)として知られているが、ウガファミリーでは「聞き分けのない“末っ子”」と兄貴たちから評されている。ウガファミリーは長身揃いのため、179cmのVが小柄に見えてしまうのも末っ子感がある。

「花郎」の撮影中は、初演技・初ドラマとなったVにソジュンが親身にアドバイスをしていたという。ウガファミリーという言葉も「私たち(ウリ)は家族(カジョク)なのかな?」と言った彼の言葉から取られたものだとか。

本番組中でVが話したように、ウガファミリー5人揃っての旅行は3年前、ヒョンシクの入隊直前以来。今回の旅行も、除隊したばかりのヒョンシクのためとVは明かしている。Vの発案で急きょ決まったらしい3泊4日の旅。兄貴(ヒョン)たちが「Vの情けない姿を見せても大丈夫?」と心配を寄せる中でも、「僕に任せて」「とにかくベストを尽くそう」と相当思い入れがあることもわかり、それに従うしかない兄貴たちがまた愛おしい。






“よろい”を脱ぎ捨てたファン必見の本音トーク

5人の共通点は、トップ俳優やトップアーティストとして韓国エンタメ界の第一線で活躍していること以外に、この旅行中に発覚した“全員一重まぶた”であることくらい? 仕事の上では近くなることはあってもそれほど重ならない、そんな程よい距離感もいいのだろう。

それぞれのSNSでは、彼らがプライベートで共に過ごしている様子が投稿され、お互いのコメント欄でやりとりしたり、バラエティ番組中にテレビ電話したりするなど、その仲の良さは韓国、日本のみならず世界中のファンの間でもよく知られている。さらに今回、ソジュンによれば「友情の証」というお揃いの指輪についても初めて明らかにされた。

“末っ子”Vが1日目の道すがら「パリの恋人」(2004)のOST「嘘」を流すと、「高校時代この歌が人気だった」「高校生のころよくカラオケで歌った」と話すPeakboyとソジュンに、「小学生だった」と話すV。高校生と小学生なら一緒に遊ぶことはないだろうが、20代後半と30代前半ともなればまた話は別。ただ、そんなに年が離れていたのか、と改めて実感する場面でもあった。

靴下までお揃いで用意した部屋着のスウェットには、それぞれの生まれ年とニックネームを書くことになったが、ソジュンは「道化師」、Peakboyは「巨人」、そしてVには「ワールドスター」と記された。彼の華やかな一面は認めつつも、決して特別扱いすることなく目の前の彼自身にただ接する、そんな関係性がうかがえる場面が続く。

ウシクとヒョンシクはドラマ撮影など別スケジュールがあるため、それぞれ1日目の夜からと、2日目の朝からの合流に。第2話で5人が勢揃いしてからも、思い思いに二度寝をして、寝癖もそのまま。カレイ釣りでは船の揺れに慄きながらも、「気合いを入れよう」とファイティンした途端にずっこけるなど、バラエティ感覚もばっちり!? 彼らはそんなふうに久しぶりの一緒の時間を過ごして、まさしく“よろい”を脱ぎ捨てていく。

それにひと役買うのが、やはりキャンプファイヤーだ。炎を見つめながら、ソジュンがヒョンシクとVを親友に紹介した理由や互いの第一印象を思い返していく5人。「気を使わない。使う必要もない」と“お父さん”ソジュンが言うとおり。賑やかに花火をしながら、Vが「BTS」のペンライトの色から生み出した「ボラヘ」(紫するよ)をチラッと入れてくるところも心憎い。

その後、「ラブコメ王」と名づけられたウシクが主人公チェ・ウン役で主演していた「その年、私たちは」の放送を全員で見守るシーンも必見だ。ジョークを交えて茶化しながらも、こうしてお互いの仕事ぶりを称え合うのもそれぞれのファンを悶絶させる。

特にVには、「BTS」のVという数万人もの観客をライブで魅了し、国連でスピーチをするくらいの世界的トップアーティストであることをあえて意識しないようにしているという兄貴たち。「ここでのお前はただの友達」と語る兄貴たちの優しさには多くの「ARMY」もホッとするのではないか。

「ありのままでいられる気がする」「僕らはテンションが高くない」というように、穏やかにお互いを思いやる彼らはフィーリングが合い、居心地よく過ごしている様子が画面越しからも十分に伝わってくる。

また、これまでの当たり前が崩れてしまったコロナ禍の影響に触れる場面や、俳優陣が演技をする理由についても真摯に語り合う場面があり、かなり貴重なエンターテイナー同士の対話ともなっている。ソジュンが話した100m走の例えが的確だ。最初はアウトコースを走っている者が誰より先に進んでいるように見えても、ゴールに向かって走り続けているという点ではみな同じ。隣を見れば、同じように各々のコースを走る仲間がいる。それが何よりの励みになり、お互いが誇らしく思え、それぞれがますます輝いてゆける。スピードを緩めたいと思った仲間の姿さえも確認できる。

ウガファミリーはいわば、いま世界を席巻する韓国エンタメの代表者たち。だが、彼らが放つスターとしての輝きは5人でいるからこそのものだ。会話の中から次なる企画の可能性も生まれており、いつまでも見ていたい5人の道はまだまだ続いていく。

「IN THE SOOP フレンドケーション」は毎週金曜23時〜ディズニープラス「スター」にて日本最速独占配信中(全4話)。




(text:cinemacafe.net)
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