【ペットばか】ハンディを背負った2匹 散歩時に「頑張れ」と声かけられ

1

2022年08月11日 17:00  AERA dot.

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AERA dot.

写真モカくん(左)とリオンくん(提供)
モカくん(左)とリオンくん(提供)
 ペットはもはや大事な家族。読者とペットの愛おしい日常のひとコマをお届けします。今回の主役は、犬のモカくんとリオンくんです。


【写真】2万匹に1匹の貴重な猫の「やんのかステップ」風ショットはこちら
*  *  *


 わが家にはトイプードルのモカ(19歳)とボーダーコリーのリオン(14歳)の2匹の雄犬がいます。


 モカは生後3カ月でやって来てすぐに癒やしの天使となり、何度も家族のけんかを仲裁しました。


 家族の愛情をひとり占めしていたモカに、10年ほど前、大事件が起こりました。獣医学部の学生だった息子が、アパートで飼っていたリオンをわが家に連れてきたのです。


 気の毒に、モカは体の大きなリオンに主導権を握られてしまいました。


 その後、モカは白内障が進行し、3年ほど前に全盲になりました。最初はよく家の中でぶつかっていましたが、次第に慣れて、今ではそれほど不自由なく暮らしています。


 それ以降、2匹の散歩は別々になり、モカを近所の公園に、リオンを近くの海に連れていくのが私の日課でした。


 ところが、リオンは昨年1月ごろから後ろ脚が弱くなり、散歩を嫌がるようになりました。夏には自力で起き上がるのも困難になり、9月には寝たきり状態になってしまいました。


 そこで、息子の助言で専門の工房で車椅子を作ってもらいました。


 リハビリをかねた散歩を重ね、今ではウンチやオシッコのために1日4回の散歩が日課です。そんなときには、すれちがう人に「頑張れ」とよく声をかけられます。


 散歩のおかげで筋肉がついたのか、最近では時々家の中を自力でよちよち歩くまでになりました。


 ハンディを背負った2匹の世話は大変ですが、散歩のときのうれしそうなしぐさや寝顔を見れば、苦労も気になりません。少しでも健康寿命が延びてほしいです。(神奈川県平塚市/69歳/無職)


(残念ながらモカ君は投稿後に亡くなりました)


【原稿募集中!】


「犬ばか猫ばかペットばか」では、みなさまからの原稿をお待ちしております。


原稿は800文字程度で、ペットのお写真(2枚までOK)を添付のうえ、下記メールアドレスまでご送付下さい。


必ず名前、住所、年齢、職業、電話番号のご記入をお願い致します。


尚、掲載は本コーナー(外部配信含む)と「週刊朝日」の誌面となります。謝礼は6千円。


mypet@asahi.com


※著作権は本社に帰属します

※週刊朝日  2022年8月19・26日合併号


このニュースに関するつぶやき

  • ヘルニアで外出時はカートに載せなければならないうちの犬。初老の男性に「自分の脚で歩け、イチニ、イチニ」とすれ違いざま言われてとても悲しかった。できるならそうしてたよ・・・
    • イイネ!5
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(1件)

前日のランキングへ

ニュース設定