連覇狙う長曽根ストロングス(大阪) 中条ブルーインパルス(石川)が決勝進出 全日本学童軟式野球

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2022年08月13日 16:10  OVO [オーヴォ]

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写真逆転勝ちした中条ブルーインパルスの選手たち
逆転勝ちした中条ブルーインパルスの選手たち

 小学生野球の高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントは8月13日、駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場で準決勝2試合が行われ、連覇を狙う長曽根ストロングス(大阪)が5−0で熊谷グリーンタウン(埼玉)に快勝した。
 中条ブルーインパルス(石川)は3−2で新家スターズ(大阪)に逆転勝ちし、初の決勝進出を決めた。
 決勝は14日に駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場で開催される。

【準決勝リポート】

▽長曽根ストロングス(大阪) 5−0 熊谷グリーンタウン(埼玉)

下位打線の活躍で決勝進出 連覇で8度目V狙う長曽根

 連覇で8度目の優勝を狙う長曽根ストロングスは投打がかみ合い、決勝へと駒を進めた。立役者となったのは好機を逃さなかった下位打線だ。先制は二回だった。2死二塁、7番の北野智士が高めの球を見逃さず、右翼線に適時二塁打を放った。北野は「ライト方向へ飛ばすことを意識していた。高めの球も狙っていた」と狙い通りの一打を振り返った。四回は2死満塁で9番の戸口想大。中堅右を抜く走者一掃の三塁打で3点を加えた。戸口は「1−0だったからピッチャーを楽にしたいという気持ちがあった。これまであまり打てていなかったから今日は打ちたかった。(抜けたのを見て)うれしかった」と喜びをかみしめた。共に2死で勝負強さを見せた。熊田耐樹監督は「初回のピンチで打たれていたら逆の展開になっていただろう。ここまで来られたのは選手のおかげ。対策を練って頂点を目指す」と意気込みを口にした。(逸見洸縁)


▽中条ブルーインパルス(石川) 3−2 新家スターズ(大阪)

服部、雨中の完投勝利 中条ブルーインパルス初の決勝へ

 雨が強く降り、2度の中断があるなどピッチャーにとって厳しいコンディションの中、中条ブルーインパルスの服部成が、6回2失点完投でチームを初の決勝に導いた。「雨だからこそコントロールを意識していた」と低めにボールを集め、70球制限をぎりぎりで下回る66球で投げ切った。初安打を許した五回に2点を失ったが「その次は取られないように」と集中を保ち、その裏の逆転を呼び込んだ。六回、最後の打者を空振り三振に仕留め、マウンドで右腕を突き上げた。倉知幸夫監督は「服部は雨が降っても大丈夫。信じていた」と振り返った。最多7度の優勝を誇る長曽根ストロングスと決勝で戦う。倉知監督は「うちは無欲で絶対王者にぶつかるだけ」と話し、服部は「悔いのないように結果を残したい」と静かに闘志を燃やす。(枝川皓輔)


 全試合の詳報、ライブ配信は、高円宮賜杯 第42回 全日本学童軟式野球大会HPで配信中。

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