15年間苦しんだ「2人目不妊」…私が悩みをこじらせてしまった理由 1人で受けた不妊検査から、夫とのすれ違いが明らかに

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2022年08月13日 20:50  まいどなニュース

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「そろそろ次の子が欲しいのに、なかなかできないんだけど…」

【漫画】「話せなかった本音」が2人目不妊をこじらせた本当の理由でした…(全編を読む)

1人目の子どもを授かってしばらくして、そんなふうに思い悩むママは決して少なくありません。私は1人目の子どもから15年目にして、ようやく下の子を授かりました。「2人目不妊」に悩んでいた15年間を振り返ると、夫とうまくコミュニケーションが取れず、ひとりで勝手に「不妊をこじらせていた」ようにも思います。「2人目不妊かも?」と小さな不安を抱き始めたママに向けて、私の「失敗談」をお伝えしたいと思います。

自分の年齢を考え、早く対応を考えて

2人目不妊について、ひとつハッキリ言えるのは、「自分の年齢を考え、早く対応を考える」べきだということです。

妊娠する確率としては、実は20代後半から30代前半まではそう大きく差はありません。しかし、35歳から40歳となると、自然妊娠の確率は1周期あたり20%を切ると言われています。また40歳をすぎたら、自然妊娠の確率は1周期あたり5%程度になるとも言われています。さらに残念なことですが、40代は流産の可能性も非常に高くなります。子どもを授かるという点だけでみれば、たとえ確率だけの問題としても、やはり「若い方が妊娠しやすい」のです。

もっとも、私は20代前半に1人目を妊娠し、いわゆる「妊娠しやすい」年齢であったにも関わらず、15年も次の子に恵まれなかったのですから、不妊とは個人差が大きいとも言えますね。

とりあえず検査を受けよう!でも「不妊検査って何をやるの?」

ともかく「女性の年齢」が「2人目不妊」では大きなポイントだとは思います。

最近は晩婚化ですし、特にフルタイムのワーママは比較的、30代前半くらいで第一子の出産が多いですね。すると、そこから意図的に間をあけると年齢は30代後半にさしかかるでしょう。「2人目が出来づらい」状況になるのは、とても多いと言えます。

2人目不妊かについては、アレコレ悩むよりも病院で検査を受けてみるのが大前提です。不妊検査は色々とあるのですが、主に以下のような項目があります。

⁃ 超音波検査(子宮や卵巣の状態を確認)
⁃ 血液検査
⁃ ホルモン検査(排卵に関する検査)
⁃ 子宮卵管造影検査
⁃ ヒューナー(フーナー)テスト

また検査は夫である男性もするべきです。

気になる費用ですが、一般的な不妊の検査は保険が適用しますので、どれも1000円〜5000円前後です。ただし、病院によっても違いますし、不妊治療は独自の検査などもあるので、事前に病院に概要とおおまかな費用を聞いておきましょう。

2人目不妊治療の前に夫婦で考えたいこと

私は検査については、夫に特に言わずに受けました。治療をするかどうかは2人の問題だけど、まず自分の体の状況を知りたいと思ったからです。

でも、これは失敗談ですね。経験から言うと、この時点で夫婦で話し合っていたほうがよかったかな、と思っています。彼としてはそんな大事な事を話してもくれなかった失望感もあったでしょうし、私とは全く違う意見を持っていたことから「わざと話さなかったのかな」という不快感もあったかもしれません。

さらに、2人目不妊の難しいところは、周囲は「一人っ子じゃ可哀想」と言いながら、「とりあえず、ひとり子どもがいるんだからいいじゃない」といった雰囲気でもあったりする点です。

でも大切なのは、周囲の雑音ではなく「夫婦でどう考えるか」です。

「私はどうしても2人目が欲しいのに夫が理解してくれない」、あるいは逆に「私は自分のキャリアもとても大切だし、子どもはひとりでいいと思っているのに、夫は大家族が夢」なんていうケースもよくあります。

ふたりの意見が違ったり、お互いの気持ちがすれ違ったりして、それがまたストレスになって余計に妊娠しづらくなる…といった面もないわけではありません。

夫婦で同じ方向を向き、同じ考えを持っていないと不妊治療は続きません。それには経済的な理由も含まれます。本格的な不妊治療はかなり高額にもなりますし、また身体的にも精神的にも苦痛を伴う場合があります。

不妊治療に関しては、リアルに話し合うべきことが山のように出てくるのです。でも最初の時点では、治療という話ではなく「2人目が欲しい」その理由について、夫婦でしっかりと話し合った方がいいと思います。

ただ、「私は子どもが欲しい、あなたは」…といったような詰問状態では会話が進みません。私もよく、夫にそんな風に詰め寄っていましたが…。

「触れると痛い話題」を自然と避けてしまい…

私の場合、自分の検査に特に問題がなく…そうなると残りは「夫の受診」なのですが、この話はなかなかうまく言い出せませんでした。「触れると痛い話題」を私は自然と避けてしまい、余計にこじらせた部分もありました。

今思うと、二人目が欲しいと焦っていたり、仕事との関係で「今がベストのタイミングなのに」と思ったり。その一方で、夫があまり真剣に考えていない様子にモヤモヤしたり。特に上の子が小学校低学年くらいまでは、ひとりで勝手に悩みもだえていた感じです。このくらいまでは周囲が次々と下の子を出産するので、違った意味での焦りを感じていたのだと思います。もっと夫に話すべきでした。しかしそれが一番難しいのが「2人目不妊」でもあるのですが…。

2人目不妊という言葉が浮かんだら、私としては以下の2つをお勧めします。

・夫婦でよく話し合う
・なるべく早く検査を受ける

検査を受けて、治療を受けるかどうかは、また別の問題です。「なぜ出来ないのか」と悶々と悩む前に、医学的な理由があるのか調べるのはとても大事な事です。

そして妊娠にはタイムリミットがあるという前提で、夫婦で話し合うのが大切です。

結局、私は長男と次男の間は15年もあきました。様々なことがあり、「もういいか」と完全にあきらめた時に妊娠したのです。よく言われるように「不妊治療をやめたら妊娠した」というのは都市伝説的ですが、なぜか本当にそういうパターンも多いようです。

(まいどなニュース/BRAVA編集部)

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