二宮和也、背中を“押さない”流儀 2年ぶり主演作へひとしおの想い「スタート地点に戻れる映画に」

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2022年08月14日 13:45  ORICON NEWS

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写真映画『TANG タング』公開記念舞台あいさつに登壇した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.
映画『TANG タング』公開記念舞台あいさつに登壇した二宮和也 (C)ORICON NewS inc.
 人気グループ・嵐の二宮和也(39)が14日、都内で行われた映画『TANG タング』公開記念舞台あいさつに登場。2年ぶりの主演映画となった二宮だが、世の中が大変な状況での公開に“不安に思っていた”こともあると明かしながら、「監督に必死についていったことが印象的」と語る同作へ臨んだ想いについて熱く語った。

【写真】全身浴衣姿の満島ひかり

 今作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を実写化。無職で妻に家を追い出されたダメ男・健(二宮)が、記憶をなくしたポンコツロボット“タング”との出会いを通して、再生していく感動の物語。

 二宮は以前、「この映画は誰でも、スタート地点に戻れる映画」と発言していたことに触れ、「こういう世の中で、いろいろ諦めることが癖づいてしまうような期間があって、思考回路が変わった人も多い中で、映画というエンタメの世界で『みんなで前向いて頑張ろう』とか、『みんなで一歩踏み出そう』とか、『冒険してみよう』とかっていうことを映画として全面に押しすぎると、辛かったり、苦しかったりする人もいるんじゃないか。あまり前を向きたくない人も、無理やり前を向かせてしまうのではないか」という不安があったことを明かす。

 そして、「一歩を踏み出すことの大切さというよりは、失敗した人間が、またゼロのスタート地点に戻ってくる。こっからスタートする人はどう進んでいってもいいんじゃないかという後味になればと。0から1になるんじゃなくて、マイナスから0に戻って、リスタートをどうするかはその人が決めて、自分のペースで進んで行けばいい」と想いを伝えると、会場からは大きな拍手が送られた。

 この日は二宮のほか、満島ひかり、小手伸也、奈緒、京本大我、三木孝浩監督も参加した。

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