埜口遥希と荒川晃大がダブルウイン! 2022FIMアジアロード(ARRC)第3戦日本ラウンド レース2

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2022年08月14日 22:10  AUTOSPORT web

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写真SS600 レース2:ダブルウインの荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
SS600 レース2:ダブルウインの荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
 宮城県・スポーツランドSUGOで開催されたFIM アジアロードレース選手権(ARRC)シリーズ第3戦 日本ラウンド。8月14日(日)はレース2が行われ、前日に引き続き日本人ライダーが速さを見せ、ASB1000クラスの埜口遥希(SDG Motor Sports HARC-PRO Ph.)とSS600クラスの荒川晃大(MOTO BUM HONDA)がレース1に続きレース2も制しダブルウインを飾った。

 朝方まで雨は残っていたものの台風8号は宮城県をそれる進路を取り、レース2はドライコンディションで行われた。この日、最後のレースとなったASB1000クラスがスタートするころには、霧が出てくるが、視界が悪くなほどではなく、予定通りレースは進行。

 レース2でもポールポジションから好スタートを見せた埜口遥希がホールショットを奪いレースをリード。そのまま独走態勢を築くかと思われたが、カスマ・ダニエル・カスマユディン(YAMAHA Racing Team ASEAN)がマークし、一騎打ちのトップ争いとなる。レース中盤にはカスマがトップを奪い、レース1とは違う展開になってくる。

 そのままファイナルラップに突入し、4コーナー、馬の背コーナーと勝負どころをカスマが抑える。そして最後のパッシングポイントとも言えるシケイン進入で埜口がカスマをパス。そのままチェッカーフラッグを受け見事ダブルウインを達成! カスマは悔しい2位となった。

「全く余裕はなく苦しいレースでしたが、今までの経験を生かすことができ、最後のシケインで勝負できました。ダブルウインできたのもチームのおかげです。残り2戦4レースも精一杯走ります!」と埜口。

 その後方で繰り広げられた3位争いも熾烈だった。ザクワン・ザイディ(Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)を先頭にアピワット・ウォンタナノン(YAMAHA Thailand Racing Team)、伊藤勇輝(YAMAHA Racing Team ASEAN)、豊島怜(JDS DOG FIGHT RACING YAMAHA)の4台がバトルを繰り広げながら最終ラップを迎える。

 最後の勝負は、やはりシケイン進入だった。ザクワンのインをアピワットが突き、2台が失速したところを伊藤がかわしていき3位でゴール。伊藤が表彰台に上がる結果となった。豊島は6位、秋吉耕佑(Murayama.Honda Dream.RT)が8位、中冨伸一(Hirostech Team Tomy)が10位でゴール。前田恵助(Team GYTR)は、マシントラブルが発生しピットイン。再スタートし2周遅れの13位となっている。

 SS600クラスは、荒川晃大がアンディ・ファリド・イズディハール(ASTRA HONDA Racing Team)とトップ争いを展開。ラスト2周のシケインでうまくスピードを乗せてアンディをかわした荒川がトップに浮上し、ファイナルラップに突入。1コーナーで勝負に出たアンディだったが、痛恨のクラッシュ。荒川が独走でチェッカーフラッグを受けダブルウインを飾った。

 阿部真生騎(Webike Team Norick Yamaha)が6位、阿部恵斗(ONEXOX TKKR TEAM)はマシントラブルでリタイアとなっている。

 AP250クラスのレース2は、井吉亜衣稀(Motul Sniper Manual Tech Racing Team)がトップ争いを繰り広げるが最終ラップのシケイン進入で3台が絡むアクシデントで転倒し悔しいDNF。モハマド・アデナンタ・プトラ(ASTRA HONDA Racing Team)が優勝を飾った。日本勢では、中村龍之介(ENDLESS TEAM SHANTI)が4位と健闘。レース1を制した田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)は、2周目の3コーナーで接触され転倒リタイアとなってしまった。ケガがなかったのが幸いだった。

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