カタール航空は、FIFAワールドカップ・カタール大会の開催まで100日となったことを記念して、ヨーロッパ各地で「The Journey Tour」を開始した。
8月13日にロンドン中心部のビクトリアからスタートし、翌14日はショッピングモール「ウエストフィールド・ロンドン」に設置した。マンチェスター、ブリュッセル、アムステルダム、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、デュッセルドルフ、コペンハーゲン、チューリッヒ、パリ、マドリッド、バルセロナの12都市をラッピングバスで巡る。
このラッピングバスは、オープントップの2階建てバスで、1階ではカタールの観光や、搭乗の模擬体験ができる「Qバース」の展示を行っている。サッカーコートをイメージした人工芝が敷かれた2階には、写真機を設置している。バスの正面では、リフティングの回数を競うイベントも開かれており、体験希望者が列を作っていた。
ハッシュタグ「#FlyToQatar2022」をつけてソーシャルメディアで体験を共有すると、抽選で試合チケットや、往復航空券、宿泊、試合チケットがセットになった、カタール航空トラベルパッケージが当たるキャンペーンも実施している。
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