ひとたびこの人を信じちゃうと治せるガンでも助からない、トンデモの代表格、罪深い人でしたな。

トンデモ医師の典型。この人のせいで命を落とした人も。医師でありながら、医療不信を煽った人とも言える。死者を直後に非難するのは主義ではないが、この人は数少ない例外だ。

何でもそうだが、極端な自説を言う人は胡散臭いとそれを嫌う人が殆どだが、中には信者のように心酔する人が偶に居る。それが極端で分別のある人が聞けばトンデモない説である程、信者が出てくる。

このおっさんに騙されて死んだ、寿命を縮めたがん患者は数知れず医学会のお荷物がようやく片付いたわ

中生代のGが「トンデモ医師の典型」とかいってるが、あんたはAIDSやらサル痘を「性病じゃない」「ゲイだけの病気じゃない」とか喚き散らしてるからお仲間だろ？

抗がん剤使えばいいってもんじゃない、とか、早期発見すればいいってもんじゃない、というのはある意味正しいのでやっかいなんだが、願望につけこむ商売にとりこまれてはならない。

免疫学の安保徹先生もそうだが、医学会に反抗的な学説を唱えると暗殺される。

元は麻酔の専門医で、臨床経験もないひとが、たったそれだけの見聞で「ガンの専門医」を名乗り、頼る人を殺しただけ。ようするにガン治療を否定すると、不安な人たちに売れて、名声もついてくる。

孤高の人。もちろん皮肉だ。一般人の人気はともかく医学者で着いて行く者は居なかった。もし主張する事が本当なら医学の歴史を変えノーベル賞確実の筈なのに。残ったのは本と信者だけだ。

SNSで｢･･しとけば癌は治る｣とか言うアホが多くてびっくりする。で、そういうのにいいね押してるアホもね。

名前が新選組すぎて(笑)

ご冥福をお祈りします。

以前は科学的エビデンスを重視する良い医師だったけど、ある時期を境に豹変して闇落ちし、標準医療を否定する著書や記事を量産するようになったとのこと。何がこの人を豹変させてしまったのか。

がん検診が一般的になって死ぬ人が増えたって言ってた人ね。トンデモだったのかな。