北陸 17日(水)から18日(木)は警報級大雨おそれ 災害発生に警戒

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2022年08月15日 18:00  日本気象協会

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日本気象協会

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北陸 17日(水)から18日(木)は警報級大雨おそれ 災害発生に警戒

17日(水)は前線が北陸地方を南下し、大雨となるでしょう。18日(木)にかけて前線の動きが遅く、大雨が長引くおそれが出てきています。総雨量が多くなり、土砂災害など災害発生リスクが高まりますので、警戒が必要です。



●16日(火)は、フェーン現象 今夜は超熱帯夜の地点も


前線を伴った低気圧が日本海を進んでいます。16日(火)は、この前線に向かって南寄りの風が強まるでしょう。北陸地方ではフェーン現象となるでしょう。今夜は気温が下がりにくく、16日(火)朝の最低気温は30度以上となる「超熱帯夜」となる地点もあるかもしれません。今夜は無理をせず、冷房を適切に使用しましょう。日中も日差しがあり、広い範囲で35度以上の猛暑日となるでしょう。乾燥した強風も重なるため、農作物の管理には十分な注意が必要です。


●16日(火)夜から前線が北陸地方を南下、前線の動きが遅く、大雨が長引くおそれも


16日(火)夜から17日(水)にかけて、前線が北陸地方を南下するでしょう。前線に向かって南から暖かく湿った空気が入り、前線の活動が活発となります。また、暖かく湿った空気が西から入るため、北陸地方では大雨になりやすい気圧配置となります。さらに、前線の動きが遅く、18日(木)には別の低気圧が北陸付近に発生し、再び激しい雨の降るおそれがあります。局地的に総雨量が多くなる所があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。特に、地震があった能登地方や今月初めに大雨のあった新潟県下越地方や福井県でも大雨が予想されます。自治体などから出される情報に十分に注意し、危険を感じたら早めに避難しましょう。


●新潟や福井で200mm予想も、前線の動き次第では更に雨量が多くなるおそれ


16日午後から、気温の上昇などの影響で、山間部を中心に大気の状態が不安定になるでしょう。また、前線に近い新潟県下越地方では、早ければ16日午後には前線による強い雨が降り出す見込みです。局地的に時間雨量で30mm以上の激しい雨が降り、新潟県下越地方では一時間に50mmの非常に激しい雨の降るおそれがあります。16日夜から前線南下による大雨が見込まれます。17日午前中が雨のピークとなり、局地的には一時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。これは、滝のような降り方で、視界が悪化し、車の運転は危険な状態となります。前線の動き次第で強い雨の降る時間は前後する可能性がありますので、雨雲レーダーや最新の天気予報など、常に最新の情報をご確認ください。17日18時までの24時間雨量は、新潟や福井では多い所で200ミリの雨が降る見込みです。前線の動き次第ではこれ以上に雨量が増えるおそれもあります。また、17日夜〜18日にかけては北陸付近で発生する低気圧の影響で再び激しい雨が降り、総雨量が更に増えるでしょう。土砂災害や、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。


●大雨で避難するときの注意点


大雨により避難する際は、できるだけ複数人数で、明るいうちに避難しましょう。避難する際はヘルメットがあれば重宝します。気温が高いですが、避難をする際は危険なものが落ちていることがありますので、長袖、長ズボン・軍手着用で避難しましょう。また、土砂災害は雨が弱まってからでも発生するおそれがあります。崖の近くにお住まいの方などは、大雨のピークが過ぎても避難指示や大雨警報が解除されるまでは、避難場所など、安全な場所ににとどまりましょう。短時間に非常に激しい雨の降るおそれもあります。河川や用水路は急激に増水するおそれがありますので、絶対に近寄らないようにしましょう。また、地下道やアンダーパスが浸水していることもありますので、ハザードマップを常に携行し、安全なルートで避難をしましょう。


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  • この夏はピンポイントで大雨が降る地域が多いですよね。どうかどこにも大きな被害が発生しませんように。
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