防御率1.69 解説者が語る阪神・伊藤将司の良さ
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2022年08月16日 10:12 ベースボールキング
阪神の2年目・伊藤将司は規定投球回未到達ではあるが、防御率1.69をマークし、8勝3敗の成績を残す。
5月以降は月間防御率1.80(5月)、1.59(6月)、1.17(7月)、8月は驚異の月間防御率0.64だ。規定投球回に届いていないが、4完投は大野雄大(中日)、青柳晃洋(阪神)と並びリーグトップタイ。2完封もリーグトップタイと青柳ともに、エース級の活躍を見せる。
8月3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は伊藤将司の良さについて「丁寧に投げていますよね。迫力、怖さはないと思うんですけど、そこですよね。低めへの意識というのがすごくあると思いますね」と分析した。
阪神がクライマックス・シリーズ進出するためにも、残りの登板でも安定した投球を継続して欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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