トリスタン・トンプソン、愛息プリンスくん(5)にバスケを熱烈指導の裏で“会わない、養育費なし”の息子も

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2022年08月16日 18:11  Techinsight Japan

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愛息プリンスくんを溺愛するトリスタン(画像は『Tristan Thompson 2022年6月21日付Instagram「happy Father’s Day」』のスクリーンショット)
NBA選手トリスタン・トンプソンが、元恋人ジョーダン・クレイグさんとの間にもうけた息子プリンスくん(5)の貴重な写真と動画をInstagramに公開した。息子を溺愛するトリスタンだが、マラリーさんとの間に誕生したテオくん(生後8か月)とは一切会わず、マラリーさんを「金目当ての女(ゴールド・ディガー)」と非難しているようだ。

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先日、代理母出産により男児が誕生したクロエ・カーダシアンだが、男児の父親はすでに破局したトリスタン・トンプソンだ。そんなトリスタンには、元恋人ジョーダン・クレイグさんとの間にプリンスくん(5)、クロエとの間にトゥルーちゃん(4)と代理母出産で誕生したばかりの男児、そしてパーソナルトレーナーのマラリー・ニコルズさんとの間にテオくん(生後8か月)がいる。

現地時間13日、トリスタンは息子プリンスくんがバスケットボールを持ってバスケットコートに立ち、父親の背番号3番のシカゴ・ブルズのユニフォームを着た誇らしげな笑顔の写真をInstagramストーリーにアップした。写真には「トレーニングの日 #プリンス」と言葉を添え、王冠の絵文字も付けている。

またストーリーの動画では、プリンスくんがボールを弾く姿にトリスタンが「ドリブルの腕前を見てみようか」と問いかけていた。この動画「(バスケの練習は)早く始めること」とキャプションを付けたトリスタン、彼は録画を続けながら「イエス・サー!」と叫びながら励ましている。


トリスタンはプリンスくんを溺愛し、支援するために尽力しているようだが、マラリーさんとの息子テオくんには同じ扱いはしていない。

マラリーさんは「トリスタンは生後8か月の息子テオに会っていない」と主張しているのだ。米メディア『Us Weekly』によると、トリスタンはテオくんと「すぐに会う計画はない」という。また情報筋はこのように話している。

「トリスタンはテオの人生に全く関わっていません。彼はテオに会っていませんし、話し合いを始めたこともありません。彼は息子とすぐに会う予定はないのです。」

「トリスタンはマラリーさんと連絡を取っておらず、今日まで養育費を送っていないのです。」

さらに「この点はまだ法的に解決されていない」と付け加えている。

マラリーさんは、赤ちゃんの養育費の支払いを拒否したとされるトリスタンに対して月々47000ドル(約630万円)と弁護士費用「100万ドル(約1億3000万円)」を支払うよう要求していた。彼女は3月上旬にロサンゼルスの裁判所に書類を提出し、その法的書類の中で「トリスタンにはシカゴ・ブルズの仕事だけでも970万ドル(約13億円)の収入がある」と主張している。一方でトリスタンは、マラリーさんを「金目当ての女だ」と非難しているという。

今すぐ子供に会えない事情があるにしても、父親としての自覚を持ち責任はきちんと果たしてほしいものである。

画像は『Tristan Thompson 2022年6月21日付Instagram「happy Father’s Day」、2022年8月13日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)
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