＜ドライブ大好き旦那＞【前編】運転はしてくれるけれど。毎週末の長距離ドライブにもうクタクタです

みなさんはドライブは好きですか？　ストレスの発散だったり、綺麗な景色を見に行ったり、はたまた目的を持たずにフラッとドライブするのが好きという方もいるかもしれませんね。今回の投稿者さんも、旦那さんとドライブすることが多いのだそう。

『うちの旦那はドライブが大好きです。とにかく休日は家族でドライブに行きたがります。運転はずっと旦那がしてくれて、あちこち連れて行ってくれます。おいしいものもたくさん食べられるし、綺麗な景色見たりお土産買ったりと、基本的に楽しいです』

投稿者さんの旦那さんはドライブが大好き。休日ともなると必ずと言っていいほど家族をドライブに誘うのだそうです。旦那さんの運転でいろいろなところに行けて投稿者さんの家族はとても楽しい時間を過ごしているようですね。とても幸せな家族のひとコマに見えますが、一体何が問題なのでしょうか……？

毎週末の長距離移動にヘトヘト……

投稿者さんはお悩みの内容を話してくれました。

『ですが毎回、朝7時前後に出発して帰宅は夜11時前後になります。700キロくらいは平気で走ります。毎回「疲れちゃうから今回はこのへんまで」って計画を立てても、出かけると遠くへ遠くへと進んでいきます。もう帰り道はクタクタで、私は眠くなってしまいます』

家族でのドライブ自体は楽しいものの、早朝に出かけたり帰宅が夜遅い時間になったりするのが投稿者さんとしては不満のようですね。旦那さんは長距離のドライブが好きで、700キロくらいならば難なく日帰りで走ってしまうのだそう……！　楽しい気持ちがあったとしても、毎回クタクタになるほど疲れてしまってはモヤモヤしてしまうのも仕方がないかもしれませんね。

『旦那は「寝てていいよ」と言いますが、やはり不安です。万が一旦那が居眠りしたら……と考えると気が張って結局眠れません。毎週土曜日になると仕事から帰宅した途端「明日はどこに行く？」とドライブ雑誌を見ながら楽しそうです。どうしたら旦那を傷つけずにもう少し気軽なドライブにできるのでしょうか』

旦那さんは「眠かったら寝てね」と優しい言葉を掛けてくれるのですが、投稿者さんは旦那さんのことが心配で寝るに寝られないのだそう。長距離のドライブが苦痛ではありながら、毎週末の楽しみにしている旦那さんにはなかなか言い出せずにいるようですね。

700キロのドライブは疲れるね……

投稿者さん家族のドライブの様子に、ママたちからは驚きの声があがりました。

『それ走りすぎじゃない？　朝から夜中まで連れ回されたら私ならぐったり。ひとりで行ってほしいね』

『日帰りはキツいね。私も旅行は好きだけど日帰りは嫌。夜に帰ってくるのがつらい。乗ってるほうも疲れるよね。遠くに行くならどこかで泊まりたい』

ママたちは「日帰りで700キロも移動するのは結構つらい」と感想を漏らしました。運転しないとはいえ、助手席でずっと同じ姿勢で座り続けるのもなかなか疲れるんですよね……。長距離ともなるとその疲れはさらに大きくなることでしょう。「自分だったらちょっと無理かも」と想像だけでギブアップするママまで現れました。

『毎週はキツいな。週末に休めないと疲れて1週間キツいよね……』

たまの長距離ドライブならまだしも、毎週となるとウンザリするかも……と投稿者さんに理解を示したママも。パワフルにドライブしたい週末もあれば、ゆっくりと休みたい週末もあるでしょう。長距離ドライブの予定が毎週あっては、心も体も休まるタイミングがないかもしれませんね。

うちの旦那も長距離移動が大好き

『うちもそうだったよ。旦那がやたら走りたがってた。700キロくらいを日帰りで走ってたよ。ガソリン高いし、もったいないと思ってたよ。年をとってから疲労を感じるようになったみたいで最近は距離が短くなった』

『うちも若いころはそうだった。実際疲れるよね。体力なしの私はキツかったよ。今はもうどこにも行かないから楽になった』

『うちの旦那も運転大好き、車でどこでも行ける人。子どもが小学生になって週末には予定が入るようになったから、ドライブには月1回くらいしか出かけなくて済むようになったよ』

投稿者さんの話に「うちの旦那も同じです！」と共感の声をあげたママたち。今は長距離ドライブをしていないようですが、「毎週のようにドライブをしていたときは本当につらかった……」と当時を振り返りながら話してくれました。距離が短くなったり、頻度が少なくなってからは以前よりも楽しい気持ちを持てるようになった様子ですね。

家族での楽しいドライブは傍から見ても微笑ましいものですが、700キロという長距離移動、しかも頻度も高いとなるとストレスの元になってしまうことも。少し距離を短くしたり、頻度を落としてもらうことで家族みんなが楽しめるようになるかもしれませんね。

後編へ続く。

文・motte　編集・荻野実紀子　イラスト・マメ美

■ママスタセレクトで読む