＜車を買って！義両親＞「嫁はお金出すの当たり前？」「家族だろ？」私的には他人に近い【中編まんが】

前回からの続き。最近の話です。敷地内同居している義両親から、車を買い替えてほしいと申し出がありました。なんと100万の新車を買って欲しいそうです。私たちに貯金があると知って言ってきたようでした。義両親は退職金も年金もあったはずです。しかし義父のがんに保険の効かない治療をしているようで「貯蓄がほぼない」というのです。

たしかに私（紗香）は個人的にお金を貯めています。22歳で働き出してからコツコツ貯め、投資もしているので、家を買っても口座にはまだある程度貯蓄があります。でも旦那には貯蓄額を言っていません。
「俺も親もすっからかんなんだ。紗香にしか頼めないんだ」と旦那に泣きつかれました。

私が渋っていると、投げやりな様子で旦那が言います。

旦那からしたら、義両親を含む自分の家族に私を招き入れた感覚なのでしょう。今までも「家族だろ」「嫁だろ」と似たような発言がありました。家族として認められているのはありがたいですが、私にとって義両親はあくまで旦那を産み育てた人というだけです。他人とまでは言いませんが、血のつながっていない親戚に近い感覚です。すると目の前で、旦那が電話をしはじめました。


私は、何がなんでもお金は出さないと決めています。みなさんも「嫁だから」「家族だから」と理不尽にお金がかかることを要求されたことはありますか？

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・べるこ　編集・秋澄乃

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