大谷翔平、今季9度目の3安打もエ軍敗戦…5番から9番打者が完全沈黙、計20タコ

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2022年08月17日 13:54  ベースボールキング

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3回の第2打席に右前打を放つエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 2 − 8 マリナーズ ○
<現地時間8月16日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数3安打で今季9度目となる1試合3安打超えを記録したが、エンゼルスは5番打者以降が沈黙し逆転負けを喫した。

 昨季サイ・ヤング賞に輝いたマリナーズの先発左腕・レイの前に、初回の第1打席は空振り三振。1点リードの3回は一死一塁の場面で2球目のスライダーを右前へ運び、前回の初対戦で3打数無安打3三振に封じられたレイから初安打を記録した。一、三塁の好機を演出し、続くレンヒーフォが2打席連続打点となる適時打を左前へ。エンゼルスは1番・フレッチャーからの3連打で2点目を加えた。

 大谷は5回の第3打席もレイのスライダーを左中間へ運び今季4本目の三塁打をマーク。7回の第4打席は2番手右腕・ムニョスから中前打を放ち、今季9度目となる1試合3安打をマークした。5度目の打席は巡って来ず、この日は4打数3安打1三振。3安打の固め打ちで4試合連続安打とし、打率は.259にアップした。

 エンゼルスは大谷が3安打、レンヒーフォは先制ソロ含む2安打2打点を記録するなど、1番・フレッチャーから4番・ウォードまでの4選手が揃ってマルチ出塁を記録したが、5番・スタッシ、6番・ウォルシュ、7番・シエラ、9番・ダガーが全員4打数無安打に倒れるなど、5番から9番までの計6打者(8番・ゴスリンは2打数無安打で途中交代、途中出場のロハスも2打数無安打)で計20打数無安打。5番以降の打者が振るわなかった。

 先発のスアレスは5回までパーフェクト投球を披露したが、2点リードの6回、一死から4連打を浴び2失点。さらに、一死一、三塁でリリーフしたハーゲットが逆転となる犠飛を許し、スアレスは6回途中4安打3失点で5敗目(4勝)を喫した。1点ビハインドで迎えた9回は、3番手のチャベスが一挙5失点。9回に守備が乱れ2−6で敗れた前日同様、またしても僅差の9回にゲームが壊れた。

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