巨人、5回坂本、丸、中田で追加点取れず…江本氏「一気に勢いをつけないと」

○ DeNA 7 − 3 巨人 ●
＜15回戦・横浜＞

　17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の5回について言及した。

　巨人は3−0の5回表に先頭の吉川尚輝が中安と暴投で二塁に進むも、坂本勇人が右飛、丸佳浩が空振り三振、中田翔が中飛で追加点を挙げられず。直後の5回裏、先発・メルセデスが先頭のソト、続く柴田竜拓の連打、一死後、嶺井博希の安打を打たれ満塁のピンチを背負うと、桑原将志に2点適時打、楠本泰史にスクイズを決められ同点に追いつかれた。

　江本氏は試合後、「ゲームのポイントのところで強いチームと弱いチームの差がでた。（5回の攻撃で）一気に勢いをつけないといけないところをチャンスを逃して、その後すぐにやられた。よくあるパターンですけど、5回の攻防が今日の試合の全てでしょうね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）