西武・内海、移籍後初リリーフで1回無失点 引退発表後初登板で仕事キッチリ

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2022年08月17日 21:50  ベースボールキング

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8回にリリーフ登板した西武・内海哲也 (C)Kyodo News
● 西武 3 − 5 ソフトバンク ○
<16回戦・ベルーナドーム>

 16日に今季限りでの現役引退を発表した内海哲也投手(40)が、移籍後初の中継ぎ登板で1イニングを1安打無失点に抑えた。

 引退後発表後、これが初の一軍登板。2点ビハインドで迎えた8回表、3番手として名前がコールされると、場内からの大きな拍手が送られた。今季の一軍登板は、先発で黒星を喫した5月21日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来。リリーフ登板は2018年の巨人時代以来、移籍後初めてとなった。

 まずは先頭で対峙した6番・中村晃を投ゴロに退けると、続く三森は追い込んでからのスライダーで見逃し三振斬り。二死から代打・松田に三塁への内野安打を許したが、最後は9番・甲斐を三ゴロに仕留めた。

 1回19球、1安打1奪三振無失点の好リリーフ。2点ビハインドを保ち逆転への気運を高めたがチームはそのまま敗戦。首位攻防第2ラウンドを落とし、ソフトバンクに再び1.5ゲーム差に迫られた。

このニュースに関するつぶやき

  • まだ内海が巨人時代の頃…調整で二軍の鎌ケ谷で試合後にみんなにサインする予定だったのにファンによるズルこみによってサイン会は無くなった悲しい記憶があるわ…
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