ベンベルグ®裏地ミュージアム+が閉館、8年にわたり営業

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2022年08月18日 15:42  Fashionsnap.com

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ベンベルグ 公式サイトより

Image by: ベンベルグ
旭化成が、キュプラ繊維「ベンベルグ(Bemberg®)」を紹介する施設「ベンベルグ®裏地ミュージアム+」を8月31日をもって閉館する。現在、公式サイトでは8月31日までの来場予約を受け付けている。

 ベンベルグ®裏地ミュージアム+は、服飾関係者向けの施設として2014年に神保町に開館。本社の事務所移転にともない、2018年11月に東京ミッドタウン日比谷にリニューアルオープンした。同館では、延岡ベンベルグ®工場で実際に使用している紡糸機と巻き取り機を使用した素材や生産背景の紹介や、ベンベルグの裏地を採用したデザイナーズブランドのアイテムの展示などを行っている。
 閉館の理由について、担当者はコメントを差し控えた。なお、VR版のベンベルグ裏地ミュージアム+は、引き続き営業を続けるという。

■ベンベルグ®裏地ミュージアム+所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー 29階開館時間:平日 9:00〜18:00(予約制)休館日:土日祝日、会社休日
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