JR西日本「ひかりレールスター」車両の「オフィスシート」設定廃止
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2022年08月19日 16:11 マイナビニュース
JR西日本は19日、秋の期間(2022年10〜11月)に運転する臨時列車の計画を発表した。この中で、山陽新幹線「ひかりレールスター」車両を使用する列車での「オフィスシート」の設定を廃止すると明らかにしている。
「ひかりレールスター」車両は8両編成で、1999(平成11)年デビューの700系をベースに車内設備等のグレードアップを図り、横4列(2列+2列)の「サルーンシート」、4人用個室の「コンパートメント」などを備えた車両に。現在は山陽新幹線「ひかり」「こだま」の一部列車や博多南線の列車で運用されている。
「オフィスシート」は5〜8号車の一部座席をコンセント付きとし、広めのテーブルを設けた「仕事がしやすい座席」という設定で、他の普通席と区分して発売していた。今回の発表で、「オフィスシート」の設定が廃止されることになり、10月1日以降、他の普通席と同じ予約方法での発売に。なお、座席の設備自体に変更はないとのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)
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