海老蔵長女・市川ぼたん、強くて優しい女性に憧れ 自身の武器は「納得できるまでやろうとするところ」

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2022年08月20日 09:11  クランクイン!

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写真市川ぼたん  クランクイン! 写真:高野広美
市川ぼたん  クランクイン! 写真:高野広美
 市川海老蔵の娘で日本舞踊家の市川ぼたんが、ワーナー・アニメーション・グループ(WAG)の最新作『DC がんばれ!スーパーペット』の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした。突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたちの活躍を描く物語で、ぼたんは“スーパーペット”たちの前に立ちはだかる最強の敵・子猫ウィスカーズ役をキュートに演じている。「ドキドキしました!」というぼたんが初挑戦の感想や父からのアドバイス、「強くて優しい女性に憧れます」と理想の女性像までを語った。

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■お父さんがくれたアドバイスが「勇気になった」

 「お話を頂いたときは、本当にびっくりしました!」とつぶらな瞳をキラキラとさせながら、オファーの瞬間を振り返ったぼたん。「今までアニメを観ながら、“声優さんってすごいな”と憧れていたので、今回のようなお仕事をやらせていただけてとてもうれしかったです」と胸を膨らませながらも、「初めての挑戦だったので、ドキドキして“どのようにしたらいいのだろう”と不安もたくさんありました」と吐露。そんな時に大きな支えとなったのが、父である海老蔵の存在だと打ち明ける。

 「お父さんにもたくさん相談しました。お父さんは“ウィスカーズはかわいらしいけれど強いという、難しい役柄だね”と印象を話していました。お父さんも声優はやったことがないので、“僕も少し不安だけど、頑張ろう”といろいろ教えてくれて、それが私にとって勇気になりました。お父さんは毎日忙しいのですが、そんな中でも私の演技を見てくれて、“ここはこうしたほうがいいかな?”とアドバイスもくれました。弟もたくさん励ましてくれました」と家族の応援を力にしながら、あざとかわいい子猫のウィスカーズについて「たくさん考えて、調べて、家でもたくさん練習しました」と努力を重ねたという。

■市川ぼたんの“武器”は粘り強さ 原動力は「お客様に喜んでもらいたい」という情熱

 ぼたんが演じたのは、世界征服を狙う子猫・ウィスカーズ。演じる上では「とにかくかわいいこと」を意識したそうで、「私が思う“かわいい”は、ほっこり、ほわっとしている感じ。お父さんや弟にも“かわいいって、どういうことだろう?”と聞いてみましたが、やはりそれも人それぞれなので、難しいなと思いました」と苦笑い。「とにかく、自分が納得するまでやるしかない。『DC がんばれ!スーパーペット』では、自分のできることを目いっぱいに出し切ったと思っています」と常に全力を注ぐのが“ぼたん流”だ。

 今年の7月に11歳の誕生日を迎えたぼたんだが、対峙(たいじ)してみて気付くのは、愛らしいほほ笑みの裏側に驚くほどのストイックさを秘めていること。空を飛べるスーパードッグのクリプトや、体の大きさを変幻自在に操ることができるブタのPBなど、武器となるあらゆるスーパーパワーを持ったペットが登場する映画にちなみ「自分の武器は?」と聞いてみると、「なんだろう…」と思案しながら「自分のやることになかなか納得ができなくて、納得できるまでやろうとするところ。それは武器かもしれません」とはにかみ笑顔を見せた。

 「お父さんにも、“自分にそんなに厳しくしないで、もうちょっと甘やかしてもいいかもね?”と言われます。7月に踊らせていただいた『雪月花三景 仲国』も、なかなか自分では納得がいかなくて。お稽古では思う通りにできなくて、泣いてしまうこともありました。納得できるまでやって、お客様に喜んでほしいという気持ちが強いです」と向上心をあふれさせ、「お客様から拍手を頂いた時は、緊張した気持ちもやわらかくなって、とてもうれしいです。大変なことがあっても、もっと頑張ろうと思えます」と観客の反応が何よりの原動力になるという。一方で欲しいスーパーパワーは「瞬間移動です!」とコメント。「自転車に乗っている時など、“あれを持ってくればよかったな”と思うことがあります。そういう時にパッと家に取りに戻れたらいいな」と等身大の素顔もなんとも魅力的だ。

■憧れは強くて優しい女性「ナレーションのお仕事に興味があります」


 昨年放送された柳楽優弥主演の『二月の勝者−絶対合格の教室−』(日本テレビ系)では連続ドラマ初出演を果たすなど、さまざまなジャンルに活躍の場を広げている。

 ぼたんは「新しいことにチャレンジする時はいつも不安でドキドキしますが、同時にとても楽しいです。たくさんのことを勉強できることが、うれしいです」と充実の表情。今後挑戦してみたいことは、「ナレーションです」と告白。「お父さんの出演した『桶狭間 OKEHAZAMA 〜織田信長 覇王の誕生〜』(フジテレビ系)を観た時に、お父さんがナレーションもやっていたのですが、その声がいつもと全然違って、ものすごくびっくりして! ナレーションはこんなこともできるのだと感じて、とても興味を持ちました」と未来に夢を馳せる。

 仲間と世界を守るために戦うヒーローたちを描く本作だが、ぼたんの憧れのヒーローは「ワンダーウーマン」とのこと。「強くて優しい女性に憧れます。私が強い女性だなと感じるのは、自分を犠牲にすることができる、優しい人です。もちろん生きていてほしいけれど、人を守るために自分を犠牲にする行動ができるということは、勇気や優しさ、人を思う気持ちがないとできない。そういう人こそ、ヒーローだなと思います」と人としての豊かさを身に付けていきたいという。

 新たなチャレンジにも果敢に向かっていく、芯の強さを感じさせるぼたん。これからの成長がますます楽しみだが、学校生活はどのように過ごしているのだろう。「本作の仲間たちはみんなで力を合わせてピンチに立ち向かっていきますが、私もいろいろなことを相談して、励まし合うことができるのが、友達の良いところだと思います。休み時間には友達とたくさん遊んでいます! コロナの影響で、学校でも遊べる場所や時間が限られてしまうのですが、いつも友達とは鬼ごっこをして遊んでいます」と声を弾ませつつ、「好きな教科は、図工と体育。とにかく体を動かすことが大好き」とにっこり。「お父さんと弟と一緒によく水泳に行くのですが、その時間もとても楽しいです。小さな頃は泳げなかったのですが、小学校2年生くらいで水泳を習い始めて、泳ぐのが大好きになりました。これからも家族みんなでいろいろなことをしてみたいです」とかれんな笑顔を浮かべていた。(取材・文:成田おり枝 写真:高野広美)

 映画『DC がんばれ!スーパーペット』は8月26日より公開。

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