磐田が終盤の得点で勝利も…新型コロナでインハイ出場辞退の磐田東、プロ相手に見事な戦いぶり
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2022年08月20日 11:30 サッカーキング
20日、ジュビロ磐田と磐田東高校によるフレンドリーマッチが『ヤマハスタジアム』で行われた。
今夏に行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の出場権を獲得していた磐田東高校だったが、初戦を目前にして新型コロナウイルス感染症により出場辞退を余儀なくされていた。これを受けて、磐田は今回のフレンドリーマッチを開催することを決定。なお、スタジアムでの観戦は、磐田東高校の生徒や選手の家族のみ可能となった。
磐田側は、トップチームおよびU−18チームでメンバーを構成。30分×2本形式の試合は、前半6分にFW後藤啓介のゴールで磐田が先制。だが、磐田東高校も11分にMF港聖頼がゴールネットを揺らして同点に追いつくと、その後にMF谷野暁希が逆転弾をマーク。磐田も30分にMF藤原健介がFKを直接決めて意地を見せた。
後半には、磐田の後藤が複数回決定機をつかむも、磐田東高校も懸命の守りで失点を回避する。だが、試合終了間際にカウンターから後藤が仕留め、磐田が逆転。試合は3−2で終了した。
【スコア】
ジュビロ磐田 3−2 磐田東高校
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