山本尚貴「なぜポールポジションを獲ることができたのか、まだわからない」【SF第7戦もてぎ予選後会見】

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2022年08月20日 11:30  AUTOSPORT web

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2022スーパーフォーミュラ第7戦&第8戦もてぎ 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)/サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)/大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦もてぎの公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、2番グリッドを獲得したサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、そして3番グリッドを獲得した大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が会見に出席し、予選を振り返った。

■山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
予選ポールポジション
タイム:1分30秒423

「ポールポジションを獲ることができて素直に嬉しいです。ここ数戦の流れ、そして占有走行、Q1と、とてもポールポジションを獲れるようなスピードと雰囲気は、自分ですら感じていなかったのですけど……。チームと、あとは昨日調子の良かった大湯選手のデータを参考にさせてもらって、それがこの結果に結びついたと思うと、本当にチームとして獲ることができたポールポジションだと思います」

「大湯選手も3番目で、ふたりで予選トップ3に入れたことは、チームの力を証明することができたということですので、嬉しいです」

「この後、決勝が控えているのであまり多くは語れないのですけど……なぜポールポジションを獲ることができたのか、まだ自分でも理解できていません。明日も予選がありますし、解決しなければいけないことも、この予選にはあったと思います。それを解決できれば、明日もまたこのスピードを出すことはできると思います」

「決勝はいい位置からのスタートになるので、スタートに集中してもうひとつ結果を残したいなと思います」

■サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
予選2番手
タイム:1分30秒739

「正直言って驚いたね。富士の大クラッシュの後で、クルマがまったく新しくなった。クルマが変わるといろいろな問題も出て、昨日の占有走行ではロングランや予選モードでの走行ができなかった。そんな状況から予選2番手という結果は思ってもいなかったので驚いたよ……」

「Q1はギリギリだったけど、フロントロウ獲得は本当に嬉しいね。そして、この場を借りてチームのメカニックにお礼を言いたい。富士のクラッシュでクルマがボロボロになってから、ほぼいちから作り直してくれた。みんなが懸命に頑張ってくれたから2番手タイムを出すことができた。本当に、彼らのおかげだと思う。感謝しているよ、ありがとう」

■大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
予選3番手
タイム:1分30秒801

「昨日から調子が良くて、手応えも感じていました。チームの2台が予選でトップ3に入れたということは本当に……本当に良かったと思っています」

「序盤戦、僕ら2台とも苦しい戦いが続き、そこからみんなで力を合わせて、どうにかしようと頑張ってきたので、このもてぎで予選で1-3という結果を残せて、本当に良かったと思います。決勝でも上位に入れるよう、頑張っていきたいと思います」

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