北陸に活発な雨雲 日本海側はあす21日明け方まで大雨の恐れ

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2022年08月20日 12:02  日本気象協会

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日本気象協会

写真北陸に活発な雨雲 日本海側はあす21日明け方まで大雨の恐れ
北陸に活発な雨雲 日本海側はあす21日明け方まで大雨の恐れ

きょう20日は、低気圧や前線の影響で、日本海側を中心に大雨となる恐れがあります。特にこの時間は北陸に活発な雨雲がかかり、土砂降りとなっています。日本海側ではあす21日明け方にかけて、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。



●北陸で土砂降りの雨


きょう20日は、低気圧や前線が日本海を東へ進んでいるため、日本海側で大雨の恐れがあります。この時間は特に北陸に活発な雨雲がかかり、石川県七尾市で午前11時30分までの1時間に28.0ミリの土砂降りの雨となっています。このほか、東北や北海道でも日本海側では雨脚の強まっている所があります。また、九州は前線の南側の湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定です。熊本県や鹿児島県などで局地的に積乱雲が発生して、雷雨となっています。


●日本海側 あす21日明け方まで大雨


日本海側では、この後も大気の不安定な状態が続き、北陸では特に雨量が増える恐れがあります。近畿北部や九州北部などは、今は狭い範囲でしか雨が降っていませんが、午後は広い範囲で大雨となる恐れがあります。東北や北海道でも、きょうの午後は一時的に雨が強まる見込みです。あす21日午前6時までに予想される雨量は、いずれも多い所で、北陸で150ミリ、近畿や九州北部で100ミリとなっています。あすの明け方頃までは雨の強弱を繰り返しなから雨量が増えそうです。いったん雨が弱まっても油断しないようにしてください。


●大雨の多い日本海側 少しの雨でも災害の恐れ


日本海側では今月に入り、立て続けに大雨に見舞われています。今後は少しの雨でも災害が発生しやすくなるため、一層の警戒が必要です。雨が強まる前に備えておくべきポイントは次の3つです。“鯑饐貊蠅簇鯑餬佻の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。B溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。


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