<月11万円もあるのに>【後編】「彼女の誕生日だから4万円くれ」は計画性なさすぎ。一言もの申す!

4

2022年08月20日 22:20  ママスタジアム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタジアム

ママスタ


前回からの続き。投稿者さんには高3になる息子さんがいます。息子さんは毎月バイトで7万、お小遣いで4万円、合計11万円を手に入れているのだそう。先日その息子さんから「彼女のお誕生日を祝いたいから4万円ちょうだい」と言われて投稿者さんはびっくり。「お金を渡すべきでしょうか?」とのお悩みをママスタコミュニティに投稿してくれました。

これに対してママたちは「絶対にあげない」と拒否の姿勢を露わにします。「月に11万円も手にしているのにおねだりするなんて信じられない」「親のお金で彼女の誕生日を祝うの?」と、やや厳しいコメントも並びました。

彼女とお付き合いし始めたのは……


ここで投稿者さんから追加の情報が寄せられました。
『彼女と付き合い始めたのは高1の夏休みでした。彼女から先月誕生日プレゼントをもらったからお返しがしたいらしいです』
息子さんは彼女とは高1のころからの関係だそう。先月は息子さんのお誕生日を彼女がお祝いしてくれたことで、息子さんは「自分もお祝いしなきゃ」と思ったようですね。しかしこの情報によってママたちからはやや呆れた声があがることとなりました。

わかっていたなら準備できたはずだよね?


『彼女の誕生日なんて前からわかってるんだから、節約して貯めるなりできたでしょ』
『誕生日なんてある日突然くるわけじゃないし、祝いたいならバイト代は貯めておいてほしいよね。計画性ってそういうことだよ』
『彼女の誕生日なんか前からわかっていたことだろうに。月7万円もバイトで稼いでて、その日のために計画的に予算を取っておくことができない時点でアウトだよ』
「高1から付き合ってるなら彼女の誕生日は知ってるはず」としたうえで、「じゃあどうして準備しておかなかったの?」と鋭いツッコミをしたママたち。付き合い始めたばかりでつい最近お誕生日を知った……という事情ならまだしも、この状況では息子さんの準備不足を指摘せざるを得ないと考えたのでしょう。「この状況では助けてあげようと思えない」と辛らつなコメントも寄せられました。
『今年は自分のお金でできることをしたらいいんじゃない? 来年の誕生日に向けて、ちょっとずつお金貯めて頑張ればいいじゃん、お金の使い方、計画性を教えるのも親の役割だと思う』
今年どうしてもお祝いしてあげるためのお金がないならば、それは仕方がないことでしょう。今年はできる限りのお祝いをしてあげて、もっと盛大に祝いたいのであれば次回に向けて計画を立てたらいいとの声も挙がりました。

このままだと計画性がない大人になるかも……


息子さんの将来を案ずるような意見もあったようです。
『そういうときのためにバイトしてるんでしょ。そのまま甘やかしてると浪費家になって人生狂うかもよ』
『月7万稼いでても足りないなんて身の丈にあってないか計画性がなさすぎる。将来見栄で借金しないように気を付けて』
『普段から少ないお金でやりくりしてるなら今回だけ助けるかもしれないけど、この場合は無視。高校生が月11万円もあって足りないってどういう金銭感覚してるの? 将来困るよ』
「息子さんに言われるがままにお金を渡していたら、計画性がない大人になってしまうかも」と心配する声。「今現在でも身の丈に合っていないお金の使い方をしているのでは?」と推測するコメントも……。もし投稿者さんから見ても息子さんのお金の使い方が荒いと感じているならば、今回はお金を渡すのは拒否したほうが息子さんのためかもしれませんね。

あげるのはNG。「前借り」なら考えてもいいかも



息子さんの望むがままにお金を渡すのはあまりいいことではないでしょう。しかしそうは言ってもどうしてもお金が必要な場合もあるのではないでしょうか。
『プラスではあげないけど、前借りなら考える。彼女にいくらのプレゼントしようと構わないけど、自分で回る範囲でお金のやりくりをしっかりしてほしい』
『「申し訳ないけど貸してほしい」ってことなら考えるけど、「彼女が誕生日だから4万円欲しい」は意味わからないよ……』
『毎月渡してる4万円を前借りする形ならいいかな。私はちゃんと誓約書も残させるよ』
必要な分のお金を、翌月のお小遣いから「前借り」という形で渡すならば考えてもいい……と話したママたち。誓約書を作成して踏み倒されないようにすると話した方もいました。お金を「貸す」ということにすれば、息子さんが今後お金の使い方を見直すきっかけになるかもしれませんね。

子どもにはお金の使い方をしっかりと学んでほしいからこそ、ママたちは「息子さんのおねだりをすんなりと飲むのはNG」と答えたのでしょう。「今年のお誕生日は自分の持っているお金で、身の丈に合ったお祝いをしてあげなさい」とアドバイスをするのがいいかもしれません。それでもどうしても足りない場合にだけ、「前借り」という形でお金のやり取りをするのがいいのではないでしょうか。

文・motte 編集・みやび イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 高校生がカノジョの誕生日だからって4万円も出費しようというのがまちがいだと思うんだが。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定