若松氏、燕・村上の三冠王に向け「打率が一番大変」
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2022年08月21日 08:10 ベースボールキング
ヤクルトの村上宗隆が20日の中日戦、3安打2本塁打3打点の活躍で、打率(.329)、本塁打(44本)、打点(107)の三部門でリーグトップになり、三冠王への期待も膨らむ。
20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−広島戦』で解説を務めた若松勉氏は村上について三冠王に向けて「まだまだ早いですよね。最後は打率の方が頭にあるんですけど、打率が一番大変だと思いますよ」とコメント。
打率アップの要因に若松氏は「今年は昨年までと違ってバットコントロールが非常に良いですよね。ファウル、空振りが去年までしていたのが、今年はなくなりましたよね」と説明し、「左も苦にしなくなりましたね。自信をもって打席に立っていると思います」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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