鈴木誠也、2戦連続安打&二盗成功も5の1 カブスはサヨナラ勝ちで5連勝

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2022年08月21日 09:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回の第2打席に中前打を放つカブスの4番・鈴木誠也
○ カブス 6x − 5 ブリュワーズ ●
<現地時間8月20日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が20日(日本時間21日)、本拠地でのブリュワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。5打数1安打1盗塁の打撃結果で打率は.241となった。カブスは終盤に粘りを見せ、延長11回に逆転サヨナラ勝ち。5連勝とし、残る借金は「15」となった。

 鈴木はブリュワーズの先発右腕・ペラルタと対戦し、イニング先頭だった2回の第1打席は二ゴロ。再び先頭だった4回の第2打席は、カウント2−2後の高め直球を中前へ運び2試合連続安打をマークした。一死後、6番・ホーナーの打席で今季7盗塁目となる二盗に成功。好機を演出したが得点にはつながらなかった。

 6回の第3打席は捕邪飛、8回の第4打席は空振り三振。1点を追う延長10回は無死二塁で救援左腕・ロジャースと対戦し、カウント1−2後の内角スライダーを弾き返した打球は右中間寄りの中飛。最後は走者を進めようとする逆方向を狙ったスイングだったが、ライナー性の飛球だったため二塁走者のハップはタッチアップできなかった。

 それでも、続く5番・レイエスの打席で、ハップが意表を突く三盗に成功。一死三塁となり、レイエスの左犠飛で同点に追いついた。カブスは延長11回表にも1点を勝ち越されたが、その裏、7番・ウィズダムの適時二塁打で三たび追いつき、最後は2番・コントレラスの右前適時打で劇的な逆転サヨナラ勝ち。鈴木は5打数1安打、1盗塁1三振の打撃結果で、打率は.241、OPSは.717となった。

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