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＜21回戦・東京ドーム＞
巨人はホームで阪神に3タテを食らい今季初の6連敗。セ・リーグ最速で60敗目（53勝）を喫し、借金は今季ワーストタイの「7」となった。
打線は初回、先頭の吉川が右前打で出塁するも、続く坂本の打席で吉川が盗塁失敗。立ち上がり、6球中5球がボール球だった阪神先発・才木を助ける結果となった。2回は4番・中田の右前打、続く岡本和の四球で無死一、二塁とするも、6番・ウィーラー、7番・大城が連続三振。二死満塁後、9番・シューメーカーは一飛に倒れた。
3回以降は完全に立ち直った才木の前に3イニング連続3者凡退。4点を追う7回、岡本和が24号ソロをバックスクリーン右へ運んだが、続く二死一、三塁の好機で吉川が中飛に倒れ反撃は1点止まりだった。
先発のシューメーカーは初回、一気に4安打を集中され2失点。2回以降も走者を背負い続け、5回途中10安打3失点で8敗目（4勝）を喫した。
打撃陣は6安打1得点に封じられ、投手陣は16安打を浴び6失点。投打とも振るわず、首位のヤクルトに勝利した最下位・中日に1.5ゲーム差に迫られた。
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