西武、接戦制し首位キープ 6回1失点のエンス8勝目、救援陣0封リレー締め!

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2022年08月21日 20:34  ベースボールキング

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オリックス打線を6回1失点に封じたエンス(右)と柘植の西武バッテリー (C)Kyodo News
○ 西武 3 − 1 オリックス ●
<21回戦・ベルーナドーム>

 連敗を止めた西武は再び貯金9。リーグ最速で60勝に到達し首位の座を守った。

 打線は初回、前回対戦でプロ初勝利を献上したオリックスの先発右腕・椋木に対し一死一、二塁の好機を作ると、4番・山川が左前適時打を放ち先制。この間に一塁走者の森が好走塁で三塁へ進むと、続く呉の2球目が暴投となる間に森が2点目の生還を果たした。

 2回以降も好機は作るものの、オリックスの小刻み継投の前に苦戦。それでも1点リードの5回、8番・柘植がしぶとく右前に落ちる適時打を放ち貴重な3点目を奪った。

 投げては先発のエンスが好投。6回をソロ本塁打による1失点に抑え2点リードの7回から救援陣にあとを託した。7回は水上、8回はスミス、9回は増田が無安打無失点リレー。6回3安打1失点のエンスは8勝目(6敗)、増田は25セーブ目(2勝2敗)を記録した。

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