チェルシーがMFゴードン獲得へ条件アップ? 最大6000万ポンドの移籍金を用意か
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2022年08月23日 17:28 サッカーキング
チェルシーがエヴァ―トンのU−21イングランド代表MFアンソニー・ゴードン獲得に向け、条件を上げたオファーを提示する用意があるようだ。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、今夏チェルシーはゴードン獲得に向け、すでに移籍金4000万から4500万ポンドにのぼるオファーを提示。しかし、売却の意思が無いエヴァートンがこれを拒否しており、交渉は停滞していた。しかしながら、チェルシーは諦めておらず、条件を上げての再オファーを準備。アドオンを含め、最大6000万ポンドになるオファーを提示用意していると伝えている。
また、エヴァートンのフランク・ランパード監督はイングランド代表のドミニク・カルヴァート・ルーウィンが負傷し、手薄となっているFWの獲得を希望しているとのこと。そのため、獲得費用の調達を目的とし、放出に踏み切る可能性もあるようだ。
現在21歳のゴードンは、エヴァートンの下部組織出身。2020年にトップチームデビューを果たした。昨シーズンはチームが低迷する中で35試合に出場し、プレミアリーグ残留に貢献した。今季からは背番号を「10」に変更し、ここまで開幕から3試合すべてにフル出場している。現行契約は2025年6月末までの残り3年。
新オーナーを迎えても、変わらず野心溢れる補強を見せるチェルシー。ゴードン獲得で、前線のグレードアップを実現出来るか。
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