アーセナル、FWペドロ・ネトに関心も…ウルヴスは最大約81億円を要求?
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2022年08月24日 11:07 サッカーキング
アーセナルが、ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)に所属するポルトガル代表FWペドロ・ネトに関心を示しているようだ。23日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
今夏の移籍市場でブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ、U−21ポルトガル代表MFファビオ・ビエイラらを獲得し、総額1億ポンド(約161億円)以上を費やしているアーセナル。しかし、移籍市場閉幕が迫る中でさらなる補強を望んでいる模様で、その第一候補に挙げられているのがネトだという。
アーセナルではコートジボワール代表FWニコラ・ペペがニースへとレンタル移籍することに近づいており、ウィンガーの補強を画策している。その理想的な後任となるネトの獲得を狙っているアーセナルだが、ウルヴスは最大5000万ポンド(約81億円)を要求すると見られており、移籍金を捻出できるかが焦点となりそうだ。
現在22歳のネトはブラガの下部組織出身で、2017年夏にラツィオへとレンタル移籍すると、2019年夏に完全移籍となったものの、同年夏にウルヴスへと完全移籍で加入した。これまで同クラブでは公式戦通算96試合の出場で11ゴール12アシストを記録し、今年3月には2027年6月30日までとなる新契約を締結した。過去にはアーセナルファンとして育ったことを明かしていた同選手だが、果たして移籍が成立することはあるのだろうか。
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