MFパレデスの行き先はどこに?…“古巣”ローマが獲得に興味、ユーヴェとの争奪戦へ
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2022年08月24日 14:10 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの獲得に向け、ユヴェントスとローマによる争奪戦が勃発しているようだ。23日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
今夏の移籍市場ですでにフランス代表MFポール・ポグバやアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアらを補強し、積極的な立ち回りを見せているユヴェントス。それでも同クラブは、FWとMFにさらなる新戦力を迎えようとしており、中盤のターゲットとしてパレデスの名前が挙がっている。現在はPSGとのクラブ間の交渉が進められており、クラブは買取義務付きのレンタル移籍を打診している模様。選手とはすでに個人合意が取り付けられたとの報道もある。
だが、アルゼンチン代表でも主軸として活躍する28歳の獲得の実現は、一筋縄ではいかなさそうだ。パレデスの獲得にはローマも興味を示しており、セリエAで上位を争うことが予想される2クラブによる争奪戦の様相を呈している。なお、ローマはパレデスにとって、2014年から2017年まで自身がプレーした古巣クラブ。PSGから加入したジョルジニオ・ワイナルドゥムの負傷後、ジョゼ・モウリーニョ監督が中盤の補強をリクエストしていたこともあり、パレデスの再獲得に動く可能性があるようだ。
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