B・フェルナンデス、C・ロナウドの去就に言及「僕は言うべき人ではない」

マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、チームメイトの同FWクリスティアーノ・ロナウドの去就に言及した。23日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

　現在37歳のC・ロナウドは昨年夏に約12年ぶりとなるマンチェスター・U復帰を果たし、2021−22シーズンは公式戦38試合の出場で24ゴール3アシストを記録する活躍を見せた。しかし、チームはプレミアリーグで6位に終わり、今季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権を逃したことで、同選手はCL出場を希望して今夏の退団を検討していることが伝えられている。

　去就に注目が集まっているC・ロナウドの状況について聞かれたB・フェルナンデスは「多くの憶測がある。僕は何かを知っているかもしれないが、それを言うべき人ではない」と移籍の可能性を知っていることをほのめかした一方で、次のように続けた。

「今のところ彼はユナイテッドの選手だ。彼が離れるのか、とどまるのか彼の将来についてはわからない。彼が言ったように、彼はすぐに話をするだろうし、彼の言葉と彼が言わなければいけないことを聞く時間があるだろう」

「彼は高いレベルで続けることができるし、僕たちに多くのゴールをもたらすだろうが、それは彼の決断だ。彼のやりたいことが何であれ、僕たちは彼を尊重しなければならない。彼が残留するのなら、僕たちは喜ぶだろう。もし、彼にとってそれが最善だと思って彼が去るのであれば、個人的には嬉しく思うだろう」