ラポルテ、ビルバオへ帰郷…ケガからの復帰に向けて“古巣”でトレーニング「すべてが完璧」
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2022年08月24日 18:00 サッカーキング
ケガからの復帰を目指すマンチェスター・Cのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが、“古巣”アスレティック・ビルバオの『レサマ(練習施設)』でトレーニングを行っている。23日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在28歳のラポルテはアスレティック・ビルバオの下部組織出身で、2012年11月にトップチームデビュー。翌2013−14シーズンにはラ・リーガ35試合に出場し、同リーグの年間ベストイレブンに選出されるなど、チームの中心選手へと成長した。アスレティック・ビルバオでの活躍が評価された同選手は2018年1月にマンチェスター・Cへと移籍。4度のプレミアリーグ優勝を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献している。
ケガからの復帰を目指して、『レサマ』でトレーニングを行っているラポルテ。自身のキャリアにおける原点の場所に帰ってきた同選手は「幸せだよ。いろいろな変化が訪れたのが分かる。施設はより近代的になったけど、相変わらず壮観な場所だ」と懐古。続けて「とてもいい思い出。ここにいたシーズンはスペクタクルなものだった。毎年、僕たちは大きな目標を達成し、一緒に素晴らしいことを成し遂げてきたからね」と“ロス・レオネス”の一員として過ごした日々に思いを馳せた。
またアスレティック・ビルバオの公式Twitterには、ラポルテが同クラブに所属するFWイニャキ・ウィリアムスや今夏に復帰したエルネスト・バルベルデ監督と仲睦まじく会話する様子がアップされている。かつての“戦友”や“恩師”との再会について、ラポルテは「何人かと再会することができたし、施設を楽しむこともできた。それに、(プライベートの)仲間・友人に会えたことや、またここにいること…。太陽や天気でさえも、すべてが完璧だよ」と馴れ親しんだ街でリラックスしていることを口にしている。
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