2勝1分の好発進も…トッテナムDFデイヴィスが気を引き締める「序盤戦で多くのポイントを得て…」
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2022年08月24日 19:06 サッカーキング
トッテナム所属のウェールズ代表DFベン・デイヴィスが、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)との一戦を振り返った。23日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
現地時間20日に行われたプレミアリーグ第3節でトッテナムはウルブスとホームで対戦。試合は64分のイングランド代表FWハリー・ケインのゴールを守り切ったトッテナムが1−0で勝利。開幕から3試合で2勝1分けと好調を維持している。
3バックの一角としてスタメン出場したベン・デイヴィスは、「ウルブス戦はタフな試合だった。何度か問題が発生したが、後半は改善することができた。チームとして勝利に値すると思っているよ」とコメント。続けてクリーンシート(無失点試合)とリーグ序盤戦の重要性について次のように語った。
「試合でうまくいっていないと感じた時は、相手にゴールを許さないことが重要だ。僕たちにはいつでも試合でゴールを決める自信がある。僕たちのチームの前線のクオリティは非常に高く、DFがしっかりと仕事をすれば、彼らは得点を奪ってくれるだろう。このチームには素晴らしいメンバーが揃っていて、お互いに助け合いながらプレーしている。クリーンシートは僕たちにとって満足のいく結果だよ」
「シーズンの序盤戦でできるだけ多くのポイントを得て、チームとして勢いをつけることが重要だ。このシーズンは一つ一つのポイント全てに価値があると思っている。昨シーズンがそのことを証明してくれたと思っているし、ここからまた頑張ることが大切だ」
また、同選手はウルブス戦で決勝点を奪い、リーグ戦通算185ゴールを達成したケインについても言及。「クレイジーで、信じられないような記録だ。彼はまだまだ続けられると思うし、すぐにペースを落とすとは思えない。彼のプレーやクオリティ、そして彼がもたらすゴールは喜びを与えてくれるよ」と同選手を称賛した。
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