熊本MFターレスが戦線離脱…J2リーグ第31節甲府戦で負傷、加療期間は約4〜6週間

ロアッソ熊本は25日、MFターレスの負傷について発表した。

　発表によると、ターレスは8月13日に行われた明治安田生命J2リーグ第31戦ヴァンフォーレ甲府戦で負傷。病院での検査の結果、右足関節外側靭帯損傷および右脛骨内果骨棘骨折と診断されたという。また、加療期間は受傷日より約4〜6週間が見込まれていることも明らかにしている。

　現在20歳のターレスは秀岳館高校から2021冬にロアッソ熊本へ加入すると、同シーズンの明治安田生命J3リーグ21試合に出場し4ゴールを記録。2022年冬には名古屋グランパスへの完全移籍および同シーズンのロアッソ熊本への期限付き移籍が発表され、ここまでJ2リーグ10試合に出場していた。