マンUが関心寄せるGKトラップ、フランクフルト残留を宣言「このクラブを選ぶと決めた」

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2022年08月25日 18:30  サッカーキング

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フランクフルト守護神トラップが自身のインスタグラムで残留を宣言 [写真]=Getty Images
フランクフルトに所属するドイツ代表GKケヴィン・トラップが、クラブへの残留を決断したようだ。

 フランクフルトで絶対的な守護神として活躍しているトラップ。同クラブでここまで公式戦261試合に出場しており、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇にも大きく貢献した。クラブとの契約を2024年6月末まで残しているトラップだが、今夏にはプレミアリーグの強豪マンチェスター・Uからの関心が明らかになっており、その去就には注目が集まっていた。

 そんな中、トラップは25日に自身の公式Instagram(インスタグラム)を更新。「親愛なるファンのみんなへ」と題し、マンチェスター・U移籍を検討していたことを認めつつ、フランクフルトへの残留を決断したことを明かした。

「ここ数日、マンチェスター・Uが僕に興味を示しているとの報道が多くなされてきた。書面によるオファーがあったことは事実だ。マンチェスター・Uは世界的なクラブ。僕がオファーを考慮し、悩んだことをみんなに理解してほしい」

「だが僕は昨日、両クラブの責任者にアイントラハト(フランクフルト)を選ぶと決めたことを伝えたよ。僕はここで忘れられない経験をして、共に歴史を作ってきた。シーズンの初めが不安定なものになってしまったが、僕はチームの今後に向けた絶対的な自信を持っているよ。みんなのケヴィンより」

 なお、トラップに関心を寄せていたマンチェスター・Uは引き続きGKの補強を目指している模様。一部ではニューカッスル所属のスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカへのオファーを検討していると伝えられている。


【投稿】トラップがフランクフルト残留を宣言
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