マンチェスター・ユナイテッドが、ニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカをローン移籍で獲得する考えがあるようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、マンチェスター・Uはイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンがノッティンガム・フォレストにローン移籍し、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと元イングランド代表GKトム・ヒートンに加えて、もう1人のGKを求めている状況。その中でドゥブラフカをリストアップしていると伝えられている。
今夏、バーンリーからニューカッスルにはイングランド代表GKニック・ポープが加入し、正GKの座を追われる格好となったドゥブラフカも、マンチェスター・U移籍に前向きであり、個人合意は問題無いと報じられている。また、ドゥブラフカの代理人は今週中にニューカッスルの関係者と直接の会談を持つ予定でもあるようだ。
現在33歳のドゥブラフカは、母国スロバキアのジリナ出身。2014年冬にエスビャウ(デンマーク)へと移籍し、その後はスロバン・リベレツとスパルタ・プラハ(ともにチェコ)でもプレー。2018年冬にニューカッスルへと移籍した。プレミアリーグでは通算127試合でゴールマウスを守っている。
移籍となれば、初となる5大リーグのビッグクラブ挑戦となるドゥブラフカ。決断は如何に。