リヴァプールに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが、現在のチームと自身の状況について言及した。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
フルアムとクリスタル・パレスと2試合連続の引き分けに終わり、第3節ではマンチェスター・Uにエリック・テン・ハフ体制初勝利を献上したリヴァプール。プレミアリーグの覇権奪還が期待されている今シーズンだが、現在開幕から3戦未勝利で16位に沈んでいる。
開幕から3試合連続でスタメン出場を果たしているL・ディアスはリーグ序盤戦について「少し難しいスタートになってしまったね。僕たちが望んでいたシーズンのスタートではなかった。僕たちはどんな試合でも勝ち点『3』を奪いにいくチームだからね。選手や監督に問題があるとは思っていないが、もう少し上手くやる必要はあると思っているよ」とコメントした。
今年1月の加入以来、公式戦30試合に出場し7ゴール5アシストを挙げるなど好調を維持しているL・ディアス。自身の状態とリヴァプールでのプレーについて問われた同選手は次のように語った。
「個人的にはとても良い感じだし、自分のパフォーマスに満足している。最高の気分だよ。チームに貢献することができていてとても嬉しい。この素晴らしいクラブに来れたこと、優れた選手たちに恵まれたこと、非常にプロフェッショナルな環境に身を置けていることにとても満足している。ファンからの僕に対する強い愛情、尊敬、情熱も感じている。彼らが最高のファンだということを実感できているよ」
また、次節以降の戦いについては「今はただ次の試合に向けて自分たちの仕事をこなし、熱心にトレーニングに取り組み、休むことが重要だ。うまくいけば勝ち点を獲得し、適切なシーズンのスタートを切ることができる。大切なことは残りのシーズンに向けて改善し、適切な経験を積むことだ」とコメントした。
リーグ戦初勝利をかけて臨むリヴァプールの次節ボーンマス戦は、日本時間の27日23時にキックオフを迎える。