ソフトバンク、4点先制直後に7失点…大久保氏「ブルペンと打ち合わせができていたのか」

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2022年08月26日 06:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・板東湧梧 (C) Kyodo News
◆ 先発の板東が大誤算

 ソフトバンクは敵地での楽天戦に臨み、初回から幸先よく4点を先制したものの、先発の板東湧梧が直後の1回裏に7失点の大誤算。大逆転負けを喫し、連勝が「5」でストップした。

 25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大久保博元氏は「4点先制してバッテリーはホッとしていなかった思いますが、先頭にフォアボール出した時にキャッチャーの甲斐がブルペンキャッチャーとどれだけの打ち合わせをしていたのかなと思いましたね。打ち合わせをしていたら僕はごめんなさいと言いますが、どうも今日はそうは見えなかったんですよ」と指摘。

「板東はストライクがポンポン取れるピッチャーじゃないですか。(事前に)何をやったら今日はストライクが取れるのか情報がないまま、先頭にフォアボールを出してバタバタっと点を取られてしまった」と語り、「『頼むぞストライク取ってくれ』みたいな、ただ単純にストライクを取れるボールを探している感じで入ってしまったのがすごくもったいないと思いましたね」とバッテリー間の情報共有不足が大量失点につながったとの見解を示した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
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