マッテオ・ガローネ監督版、ロバート・ゼメキス監督版、ギレルモ・デル・トロ監督版と、ここのところピノッキオ映画が多いけど、なぜゆえ？

日本のピノキオと言えばキカイダー

原作はけっこう毒があって残酷だったと記憶している。ディズニーにかかると全てつまんなくなる。

昔ピコリーノとか言う類似品も有った様な気もする。

樫の木モックだと三木のり平さんか大村崑さんがハマりそうだけど(ぉ

｢♪モック モック 樫の木モック〜〜｣｢また、余計なチャチャ入れんなや！｣

なんどめだピノキオ　　　…でもまあトム・ハンクス氏なら納得

トム・ハンクスはいいとして、ブルーフェアリーを坊主頭の黒人女性（シンシア・エリヴォ）にやらせてるのはどうかと思った。既存のイメージってあると思うんだが。

平泉成のほうがいい

人造人間キカイダーの良心回路は、ピノキオからの発想だそうな。ゼペット役は光明寺博士。

ピノキオは子どもの頃、絵本を持っていました。確かうちにDVDもあります。ゼペットじいさんの愛猫フィガロ、金魚のクレオ、ジムニークリケット、脇役のキャラクターも魅力的。特にフィガロの動きはアニメなのに本物の

日本も米国もコンテンツ作成能力の枯渇が著しいのかも知れない。人類の限界、つまり情報飽和もそろそろ限界に達していて、この文明も終焉の時が近いのかもね。クワバラクワバラ。今からの若者は可哀想かもな（汗）

子も無く孫も居らず孤独な老人が寂しさ紛れに木偶人形を作る…　この齢になるとゼペット爺さんの悲哀が身に染みるな…

劇場公開なら観に行くんだけどなぁ〜