大谷翔平、2点適時三塁打で連敗阻止に貢献 菊池雄星との”花巻東対決”は2の0

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2022年08月27日 11:44  ベースボールキング

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2回に右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放つ大谷翔平
● ブルージェイズ 0 − 12 エンゼルス ○
<現地時間8月26日 ロジャース・センター>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が26日(日本時間27日)、 敵地でのブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席に右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放ちチームの連敗ストップに貢献した。ブルージェイズの菊池雄星投手(31)は2番手としてリリーフ登板。大谷を2打数無安打に封じたものの2本塁打を浴び、3イニングで3点を失った。

 大谷は初回の好機で見逃し三振に倒れたものの、2回は1番・フレッチャーの2点適時二塁打で先制したあと、なおも一死二、三塁の好機でブルージェイズの先発右腕・ホワイトと対戦。初球のスライダーを振り抜いた打球は、右翼フェンス直撃の2点適時三塁打となった。惜しくも28号とはならなかったが、悠々と三塁に到達し2試合連続安打&打点をマーク。一挙5得点のビッグイニングを演出した。

 6回の第4打席は中継ぎに配置転換された菊池と対戦。一死一塁の場面で6球目のスライダーを引っかけ一ゴロに倒れた。8回の第5打席も続投した菊池のスライダーを打たされ二ゴロ。今季2度目の“花巻東対決”は2打数無安打に終わった。

 この日は5打数1安打2打点の打撃結果で打率は.262。エンゼルスは大勝で連敗を「6」で止め、6回途中無失点の先発・デトマーズは5勝目(4敗)を挙げた。

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