阪神、中日戦の連敗4で止める 藤浪7回1失点で2勝目、安定感抜群!4戦連続QS

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2022年08月27日 17:20  ベースボールキング

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阪神・藤浪晋太郎 (C) Kyodo News
● 中日 1 − 5 阪神 ○
<22回戦・バンテリンドーム>

 阪神は投打が噛み合い中日戦の連敗を「4」でストップ。残る借金は「2」となった。

 打線は初回、1番・中野、2番・近本の連打で無死一、三塁の好機を作ると、3番・ロハスも左前適時打で続き先制。その後も5番・大山の遊撃への適時内野安打、7番・山本の三塁への適時内野安打で2点を加えた。

 2回以降は次の1点が遠かったものの、8回は一死満塁で8番・梅野の押し出し四球で4点目。さらに二死後、今度は中野の押し出し死球で5−1とリードを広げた。

 打線の援護を受けた藤浪は、初回のピンチを凌ぎ無失点スタート。3回は一死一、二塁で3番・阿部に中前適時打を許したが、続くピンチで4番・ビシエドを二ゴロ併殺に仕留めた。4回以降は再びゼロを重ね、7回5安打1失点、7奪三振2四球の好投で2勝目(2敗)。これで7回途中2失点だった8月6日の広島戦(マツダスタジアム)から4試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。この日も安定した投球が光り、8月の月間防御率は1.65となった。

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  • これが本来の藤浪。まだまだ、これから。
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