マンチェスター・Cに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、クリスタル・パレス戦を振り返った。27日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
現地時間27日に行われたプレミアリーグ第4節で、マンチェスター・Cはクリスタル・パレスとホームで対戦。この試合に先発出場したハーランドは、後半に3得点を記録。ハットトリックの大活躍でチームの4−2の勝利に大きく貢献した。
ハーランドは試合後、「ハットトリックを達成できるなんて最高の気分だよ。僕にとっても家族にとっても誇らしい瞬間だ。チームメイトがお互いを信頼し合えれば、チャンスは必ず来るものだと思っていた。自分たちのプレーを継続することが重要だったが、結果的にチームが4得点を奪うことができて良かったと思っているよ。このような試合こそが僕がここにいる理由なんだ」と、勝利の喜びを語った。続けて今後への意気込みについては次のようにコメントした。
「今日のような試合は、もっと良くならなければならない、もっとハードなトレーニングをこなし、もっと成長しなければならないという警告だと思っている。ホームで試合をする時に、今日のように早い時間帯でゴールを許してはいけない。もっと頑張る必要があるね」
また、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督もクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。次のようにハーランドを絶賛している。
「このようなチーム(クリスタル・パレス)との対戦は苦労するものだが、彼のゴールへの感覚は信じられないものだった。彼が残している数字は桁違いだ。ストライカーとしての働きは脅威的なもので、ボールに触ることができなくても、常にボールに絡んでいる。得点を決める時のクオリティは素晴らしいね。彼はゴールを決めるために生まれてきたようなものだよ」
プレミアリーグでは早くも6ゴールを記録しているハーランド。今後の活躍にも注目が集まる。