鈴木誠也、メジャー移籍後初の二塁打2本 四球含む3出塁もカブスは完封負け

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2022年08月28日 12:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

ブリュワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也
○ ブリュワーズ 7 − 0 カブス ●
<現地時間8月27日 アメリカンファミリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が27日(日本時間28日)、敵地でのブリュワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。メジャー移籍後初の1試合2二塁打をマークしたが、チームは完封負けを喫した。

 初回、二死三塁でブリュワーズの先発右腕・ウッドラフの直球を打つもニゴロ。二死無走者だった4回の第2打席は、6球目の98.1マイル(約158キロ)を右中間へ弾き返し今季19本目の二塁打で出塁した。再び二死無走者だった6回の第3打席は、中堅手のグラブをかすめる中越え二塁打。この打席は4球目のカーブを捉えた。

 8回の第4打席は、3番手右腕・ブッシュと対戦し二死一塁の場面で四球。この日は3打数2安打1四球の打撃結果で、打率は.252、OPSは.746にアップした。

 鈴木はチーム唯一のマルチ安打を記録し4打席中3度出塁したが、カブスは打線が計5安打に封じられ完封負け。投手陣は先発左腕のスマイリーが6回無失点と好投するも、リリーフ陣が踏ん張れず7回と8回で一挙7失点。終わって見れば完敗だった。
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