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前回登板の23日の中日戦では、8回を2安打、4奪三振、無失点に抑える好投で7勝目を手にした。
菅野の投球内容に25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた宮本和知氏は「菅野くんのピッチングを見ていて、New菅野というのを感じましたよね」と評価。
具体的に宮本氏は「今まで三振をとったり、際どいところに一生懸命投げ込んでいたピッチングよりも、力感のないバッターをしっかり見ながら四隅に投げていく。新しい、今年からの菅野智之だと思うんですよね。そういったピッチングが確立されたような」と説明し、「シーズン終了までそういったピッチングでなんとか勝ち星を。二桁狙える位置にいますから、しっかりと二桁狙って頑張ってもらいたいですね」とエールを送った。
今夜の登板でも“New菅野”でヤクルト打線を封じることができるか注目だ。
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