チェルシー、ライプツィヒDFに約125億円を提示? 来夏加入で交渉中か

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2022年08月31日 12:16  サッカーキング

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ライプツィヒとの契約を2027年まで延長したバルディオル [写真]=Getty Images
チェルシーが、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオールの獲得に関心を示しているようだ。30日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在20歳のグヴァルディオールは左利きのセンターバックで左サイドバックとしてもプレー可能なDF。ディナモ・ザグレブの下部組織出身で、2019年10月にトップチームデビューを果たした。2021年7月にライプツィヒに完全移籍すると、ここまで公式戦51試合の出場で2ゴール4アシストを記録。また、2021年6月にはクロアチア代表デビューも果たし、通算10試合に出場している。

 そんなグヴァルディオールにはマンチェスター・Cやトッテナムなども関心を示していることが明らかになっており、今夏の移籍市場でも注目の存在となっている。それでも、2026年6月30日まで契約を締結しているライプツィヒとしては同選手の売却を望んでいないことから移籍の可能性は低いと見られていた。

 そんななか、レスターのU−21フランス代表DFウェズレイ・フォファナ獲得が決定的となっているチェルシーがグヴァルディオール獲得に向け、ライプツィヒとも交渉を行なっていることが明らかになった。報道によると、チェルシーは移籍金として7700万ポンド(約124億円)を提示している模様で、今夏の移籍市場が閉幕するまでに交渉がまとまることを望んでいるという。

 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏もチェルシーが移籍金9000万ユーロ(約125億円)程度の正式なオファーを提示し、クラブ間での交渉が行われていることを伝えている。

 なお、グヴァルディオールは今夏に加入するのではなく、今シーズンはライプツィヒにレンタル移籍という形でとどまり、来年夏にチェルシーに加入する方向で話し合いが行われていることが報じられているが、果たして交渉は成立するのだろうか。

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