トッテナムDFロメロ、完全移籍移行に喜び「クラブからの信頼に感謝している」
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2022年08月31日 13:58 サッカーキング
トッテナム所属のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、完全移籍への移行を喜んだ。30日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
昨年夏にアタランタから買い取りオプション付きのレンタル移籍でトッテナムに加入したロメロ。昨シーズンは負傷による離脱があったものの、公式戦30試合に出場し、チーム内で確固たる地位を確立した。現地時間8月30日にトッテナムはロメロの完全移籍への移行を発表。新たに2027年6月末までの5年契約を締結した。
完全移籍への移行に際し、ロメロは「本当に嬉しいよ。クラブが僕のことを信頼してくれたことに感謝している。信頼に応えるために、働き、トレーニングして、このクラブに自分の全てを捧げたい。それがとても重要なことだと思っているし、僕にとって譲れないことだ。このクラブのユニフォームを着て試合に出るたびに、それをみんなに示すことができると信じているよ」と喜びを口にした。続けて今後に向けての意気込みを次のように語った。
「最高のトーナメントで最高のチームと戦いたいと思っているよ。プレミアリーグは世界最高のリーグで、チャンピオンズリーグ(CL)は最高のチームが集まる世界最高の大会だ。今年もそうした舞台で戦い、トッテナムの名誉のためにベストを尽くすよ。今いるメンバーで頂点に立つことができると信じている。僕たちは今正しい道のりを歩んでいる。このペースを維持してCLに臨み、ノックアウトステージに到達したいね」
晴れて正式にトッテナムの一員となったロメロ。今後のさらなる活躍に期待がかかる。
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