上原浩治氏が見た松井秀喜氏と燕・村上の打者としての共通点

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2022年09月01日 10:14  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』でスペシャルゲスト解説として出演した上原浩治氏が、松井秀喜さんとヤクルト・村上宗隆の2人について語った。

 松井氏と村上は同じ背番号55を背負い、左打者、高卒でプロ入りなど共通点が何かと多い。松井氏と上原氏は巨人時代の99年から02年まで一緒にプレー。02年に松井氏はシーズン50本塁打を放った。

 上原氏は「2人とも対左でも軸がブレない。選球眼も2人とも良いですよね。四球を選べる。打ちたいでしょうけど、そこをグッと我慢してきちっと四球を選んで後ろがホームランを打ったり、繋いだりというところで、チームのためにやってくれている」と語った。

 さらに上原氏は「ヤクルト側からしたら(村上の存在は)ありがたいでしょうかね。個人競技ではないので、チームでどう勝つかですからね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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