N・フォレストが今夏19人目の補強…ウルヴスからDFボリーを完全移籍で獲得！

ウルヴァーハンプトン（ウルヴス）のコートジボワール代表DFウィリー・ボリーが、ノッティンガム・フォレストに完全移籍した。1日に両クラブが発表した。

　フランス紙『レキップ』によると、移籍金は300万ユーロ（約4億2000万円）と推定されており、ボリーとノッティンガム・フォレストは2年契約を結んだようだ。同クラブにとって、ボリーは今夏19人目の補強となる。

　現在31歳のボリーは、オセールの下部組織出身。ブラガ、ポルトを経て、2017−18シーズンからウルヴスでプレーしていた。1年目はチームを2部チャンピオンシップ優勝に導き、選手協会の2部ベストイレブンに選出された。2年目もDFリーダーとして活躍し、プレミアリーグ7位フィニッシュとヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。

　しかし、3年目と4年目は負傷に悩まされ、出場時間が減少。ブルーノ・ラージ監督が就任した5年目の昨季は序列が低下し、プレミアリーグで10試合の出場にとどまった。今季も開幕5試合で出番が訪れていなかった。


【動画】フォレストがボリーの加入を発表
#BolyIsARed 🔴 pic.twitter.com/R8wCWWLDCC— Nottingham Forest FC (@NFFC) September 1, 2022