嗅ぐだけで痩せ効果◎食欲を抑えるアロマ3つ

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2022年09月02日 19:40  つやプラ

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つやプラ

40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

アラフィフ世代の悩みである「中年太り」。つい食べすぎてしまう時もありますよね。

嗅覚反応分析士である筆者が、食べすぎを抑える効果が期待できるアロマをご紹介します。アロマの効果やおすすめの使い方などもまとめていますので、食べ過ぎが気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

■アロマが満腹中枢に与える効果

私たちの脳の視床下部には、空腹の時に働く「摂食中枢」と満腹の時に働く「満腹中枢」があるため、食欲を抑えるためには満腹中枢を刺激することがポイントです。

満腹中枢は視覚や味覚などに影響を受けますが、実は嗅覚からも刺激を受けやすいといわれています。そこで、満腹中枢を刺激して食欲制御に役立つ香りをご紹介します。

■食欲を抑えるサポートをしてくれるアロマオイル3つ

(1)ペパーミント

さわやかな香りのペパーミントには、脂肪分解・脂肪燃焼の効果が期待できます。また、空腹感を抑える作用も期待できるので、お腹が空いでいる時に嗅ぐのがおすすめです。

ペパーミントの香りを嗅ぐとさわやかな気分になるので、リフレッシュしたい時にも良いでしょう。

(2)バニラ

お菓子のように甘い香りのバニラは、嗅ぐだけでハッピーな気分になりますよね。

バニラの香りには、食欲を抑える効果が期待できます。また、神経系を整える鎮静作用があるため、心のリラックス効果も期待できます。

(3)グレープフルーツ

さっぱりした香りのグレープフルーツは、アロマが苦手な方でも試しやすい香りだと思います。

脂肪燃焼食欲を抑える効果が期待できます。

■アロマオイルのおすすめの使い方

マスクにつける

専用のアロマシールに0.5滴ほどアロマオイルをつけてから、マスクの外側に貼るやり方です。

手軽に香りが楽しめるので、アロマ習慣がない方でも続けやすいです。

お湯に入れる

アロマポットやディフューザーにアロマオイルを入れて香らせるやり方は、部屋の芳香剤としてもおすすめです。

専用のポットがない場合は、お湯を張った食器の中にアロマを数滴入れるだけでOKです。

■アロマを使う時の注意点

アロマオイルは刺激が強く、原液を直接肌につけると肌荒れの原因となってしまいます。湯船の中に入れたりボディオイルに入れたりする場合は、キャリーオイルで薄めてから使うようにしましょう

柑橘系のアロマオイルは太陽の光にあたると皮膚刺激を与える(光毒性)性質があるため、使用する時は皮膚につけずに芳香剤として使用しましょう

今回は、スッキリした香りから甘い香りまでをまとめてみました。好みの香りを選んで、ドカ食い予防に活用してみてください!

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者/メディカルセラピスト小顔美容矯正士 mayu3)

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このニュースに関するつぶやき

  • 良い香りで気分も爽快になり全身に力が漲り、腹が減ってしまうので駄目です。
    • イイネ!1
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